今年はよく眠れそうな難解なものばかり集めてみた。
文系歴史関係はひとつもなし。
考古学も含めてすべて理系研究者の著作ばかり。
宇宙史・地球史・生命誕生と絶滅・進化・地質学
と、
専門的で小難しいものばかりだ。
これで寝正月は請け合いといったものばかり。
人間に関わる歴史にあきた・・・というわけではないけれど、そろそろもうっと始原のところから勉強しなおそうと思い始めたのだ。
文系にはちんぷんかんぷんなところをまずは押さえておきたいと。
しかし初日からもう最初のページから首をかしげることばかりで難しいのである。
寝る子は育つという。正月にはできるだけ難しげな本をお勧めして、われら中高年浅眠族の熟睡願望にお答えしておきたい。