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Channel: 民族学伝承ひろいあげ辞典
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これでいいのだ

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自らの国政復帰ではなかったが、希望の党の代表を宣言。
これでこの選挙にはやっと大儀ができたかたちになる。
今朝の記事で筆者が、望んだとおりになったわけだ。

はっきりと「政権選択選挙」=「政権を取るのが目的だ」と述べた。
つまり自民党への宣戦布告であろう。
「憲法改革は九条だけにこだわっていたらだめ」正解
「国民が思っていることはもっと別にある」正解
「国民のニーズはメディアが引いたようなところにはない」正解
「明るい、もっと希望が持てるものでないといけない」正解
「東京で率先して改革進めて国政に生かす」正解
「オリンピックは国全体(オールジャパン)でやるもの」正解
「他党連携はこころOK、民進党は丸ごとは無理、その他、今後化学変化するだろう。(維新もありか?)」へえ
「今後国政へという意思は、まず都政から」

アウフヘーベン=止揚=自己の中の矛盾する相反思考を、一旦どちらも止めてレベルをあげ矛盾点を両立させる。哲学用語。本来、個人的な脳内での仕事。古いものが否定されて新しいものが現れる際、古いものが全面的に捨て去られるのでなく、古いものが持っている内容のうち積極的な要素が新しく高い段階として保持される。それも取り込んでまったく新しく高めた論にしてしまうこと。ブレーンストーミングにおける戦いから、両者を結合させるようなうまい考えを生み出す。

シナジー効果=相乗効果


まあ、質問に、ほかの政治家のようにはぐらかし、ごまかしはなく、ちゃんと応えているのがいい。

ま、一元論でしか政治や世界を見られない人々にとっては頭の痛いことになっただろうが、国民全体にとっては「これでいい選挙になる」だろう。


喧々諤々あるのが当たり前だ。国の方向の大問題こそが国政の醍醐味なのだから。ほかのことなど余禄よ。マスコミやメディアや週刊誌が喜ぶような対立は、国会に必要ないんだ。そこまでおばかに迎合する必要は政治にはない。


もちろんそれでも筆者は投票には行きません。
歴史の傍観者です。




徹底的に正論を戦わせあう、いい時代にしてください。
古代史で見れば、倭国大乱があってこそ、卑弥呼は生まれたわけですね。
それが宗教・政治のアウフヘーベンだったわけですから。



ま、小池さんが卑弥呼になるかどうか、見ていきますよ。
長生きしたくなったね。





主観に走る女性よ、青年たちよ、よーく考えてから投票してね。せっかくのチャンスですから。ぼくの20歳の頃、ちょうど新自由クラブが生まれた。河野太郎なんか、その息子だが、彼は引っこ抜くに最高の人材かもね。英語ぺらぺらだしね。








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