小池がこれほどばかだったとはね。
もう間に合わないだけではなく、野党を壊しただけだ。
ミニ自民がまたひとつ増えただけではないか。
ただ、民進の呉越同舟が露呈して、崩壊したのは、先々にはよかった。
言える事は、リベラル、反戦の戦後レジウムは少数派になってしまったという理解だけである。
どう国防するかの、わずかなノウハウの違いだけ。それが自民と希望のわずかな差異でしかないことも明確に。小池は毛色の違う安倍だということだし、それが今のこの国の政治世界の大勢なんだということだ。
攻められても話し合いでおさまるという共産・社民・民進リベラルと、それはそうだが、いざとなったら自前で戦えるようにしておこうという自民・公明・維新・希望・民進保守。それだけが明確になった。
希望がどれだけ議席をとったところで、所詮は自民的な考え方が増えるだけだということ。
思ったとおりだった。ただ、左右がはっきりした。それでいい。
改憲はやりやすくなった。
それでよい。