Kawakatuの予測アラートとでもいいましょうか。
台風２１号、大きかったですね。まだ九州でも強風がときおり吹いています。しかしその強風のおかげで、先ほどから青空がぱあっと広がり始めました。洗濯日和です。
まさに台風一過。天気予報は長期的上天気を予測していますね。
しかしまだまだ安心できません。太平洋の南で、また熱帯低気圧が発生し、明日までに台風に発達する天気図が出されていますよ。
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おそらく２２号になるこの台風は、２１号の通過後に出張ってこようとする大陸・太平洋高気圧のはざまをまっすぐ北上し、秋雨前線の残骸を吹き飛ばすでしょうから、そのあと本当の秋晴れと１１月のような小春日和を列島に運んでくるでしょう。暑い秋が再来します。
さて、台風２１号は近畿、中部、関東、東北と進み、各地で土砂災害をもたらしています。土砂災害といえば、そのあとに必ずやってくるのが大きな地震です。それは列島のはじっこ、海岸部あたりの、もともと地震の多い断層で起こるはずです。２１号があまりも巨大で広範囲だったために、それはどこかが見えにくい。でも、特に土砂が大量に流れた地域は要注意でしょう。大阪で河川氾濫が起こったのなら、例えば和歌山沖や四国東部、あるいは伊勢湾あたりが地層のずれを起こして、土石流の重量ぶんの山間部でのマグマ隆起を誘います。その折り合いをつける現象として、沿岸部・海中でのずれが起こる可能性があると思っています。忘れた頃にそれは来ますから、お忘れなく！
