例えば他人が書いた本を読む。
感動する。
例えば名人のギターフレーズをコピーする。
感動したからだ。
それで終ってはダメなんじゃないか。
それらを組み合わせる能力がないと。
組み合わせる、クロスオーバーさせる、一度死滅させます。
するとある時間が過ぎると蘇るものがある。
それは思考のエキスになっていなければならないんじゃないか。
本歌取りといういい言葉が日本語にはあります。
模倣ではない、オリジナルからさらに高い観念を生み出すことです。
感動したそのあとに、練り上げた感応・官能こそが不易流行ではないか。
昨日まで書いたことでぼくは新たな悩みと疑問が生まれた
どう乗り越えればいいのか
答えは闇の中である。
それでいいのだ。