仏像素材としての樹木の変遷/信仰と森林破壊
◆仏像・寺院に使われた木材の変遷史と森林破壊観世音寺、飛鳥寺(元興寺)建立以来、わが国で仏像や寺社建造物には多くの木材が使用された。彫刻に樹木を用いる割合は日本全体で90パーセントを越えており、日本は世界でもまれな信仰に樹木を使う国である。 仏像を中心にその素材となった材木の変遷を追ってみる。 ●飛鳥時代クスノキの時代 大和法輪寺観音像をはじめ、飛鳥時代にはクスノキ造りの仏像が多い。...
View Articleコピーするだけではダメなんです
例えば他人が書いた本を読む。感動する。 例えば名人のギターフレーズをコピーする。感動したからだ。 それで終ってはダメなんじゃないか。 それらを組み合わせる能力がないと。 組み合わせる、クロスオーバーさせる、一度死滅させます。 するとある時間が過ぎると蘇るものがある。 それは思考のエキスになっていなければならないんじゃないか。 本歌取りといういい言葉が日本語にはあります。...
View Articleどんどん難しくしていく/科学だけではダメ、哲学すること
科学がいくら物質を発見しても、それだけではダメです。その画期的物質の、なぜ画期的だったのかを語らねばなりません。そのためには理系的左脳中枢だけではだめです。優秀な外科医は、同時に優秀な詩人・音楽家でなければならないのです。 ぼくは優秀な人類ではないかもしれないが、明日、おそらくそれについて書くつもりでいます。...
View Articleサルから人類へ・なぜサルだけが人類になれたか?
●サルから人類へ・なぜサルだけが人類になれたか?この最大の理由は、人類だけが獲得した脳内麻薬で説明可能だろうか?イルカや象のように、頭の良いとされる動物も実は人類同様、長い旅をしてきた。彼らには脳内麻薬によるサバイバルを幸福感にする物質は生まれなかったのだろうか? ランキングタグ実はこういうことを喜びとする嗜好性もエンドルフィンの仕業?とっても人間的で情緒豊かってこと?それとも原始的?...
View Article邪馬台国纒向説と現代歴史観の元凶
邪馬台国については、誰にもまだ、ここだった、とは言えるしろものでない。仮説が定説として認められるためには、前後の歴史に整合性があり、四世紀の古墳時代まで隆盛し、さらに飛鳥のなぜもどったかの矛盾しない論理を要する。 纒向が3世紀に隆盛して飛鳥以降の天皇支配までつながったのだとするのなら、なぜ古墳主体が纒向から馬見、そして河内地方へと動いたのかを言わねばならない。...
View Article半夏生とサバ/祇園囃子とスサノヲと
昨日七月二日は半夏生だった。 半夏生(はんげしょう) 「農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。...
View Article邪馬台国と古代桃・その品種、使用法など 1
纏向遺跡で大量に出ている桃の種について、大変よい情報サイトがあったので全文転載しておく。古代人が桃を祭祀に用いたのは、中国その神仙思想が三世紀の日本にすでに来ていた証拠になる。そのような古代桃は纒向だけではなく、北部九州や岡山からも出ている。...
View Article纒向・桃・西王母・神仙思想
纒向遺跡土坑発掘担当者の桜井市教育委員会文化財課・橋本輝彦の話 「(桃の核は)現時点で、カウントしてみたところ2300点あまり出ています。これから洗浄して出てくる分を足せば、おそらく2500ぐらいになるかと思います。...
View Article出雲系氏族=邪馬台国構成氏族
さて、猛暑と言うよりもすでに「狂暑」とも言うべき状況を醸し出してきた今年の暑さで、さすがにやる気も失せてしまったわけだが、そろそろ続きを書き始めねばならない。 氏族分析はややこしいので、つまらぬ説明はほかのサイトにまかせて、できるだけ簡単に書く。 村井康彦は天照國照彦天火明櫛玉饒速日尊に関係する同族として、 ・尾張氏・海部氏・物部氏・鴨氏・和邇氏・伊福部氏・大神(大三輪)氏・宗像氏をあげている。...
View Article水呑・天領/敗者日本の真の「戦後レジウム」
水呑・・・農業(米作)以外の収入が大きい百姓のこと、今でいう ところの「第二種兼業農家」(中世以来関東地方に多かった)これを「天領」と呼ぶ地域もある。 鉱山開発、養蚕絹織物、苧麻などの繊維産業などによって、水田耕作者よりも莫大な儲けを手にするものも多かった。...
View Articleトロイ発掘シュリーマンの来日記録と秩父の養蚕・八王子絹の道
ハインリヒ・シュリーマン著La Chine et le Japon au temps présent 『シュリーマン旅行記 清国・日本』 石井和子訳 講談社学術文庫 『シュリーマン日本中国旅行記(付パンペリー日本踏査紀行) (新異国叢書) 』 藤川徹訳 雄松堂 最初の訳者・石井和子の子息がたまたま旅行先のパリ図書館で原本に出会い、東アジア部分だけを書写して持ち帰った。...
View Article青い石と比企氏と日本横断石の道・材木の道そして絹の道
石川県輪島市の青石塔婆 「まえに北国と比企(ひき)氏のことを話しました(森・網野対談集『この国のすがたを歴史に読む』2000)ように、比企氏の通った道、関東から北陸に出る道が、日本海に通ずる道だったのではないかと思います。...
View Article古代の道・職能民の道・高句麗への道
いささか長文引用になるが話としても面白いのでまずは是非お読みください。 ものがたり飛騨の歴史(古代~江戸時代) 飛騨は岐阜県の北部を占める山地で、かつて飛騨国と呼ばれていた地方です。...
View Articleあつしくん、黒田君、アジア人はL/Rの発音がなぜ区別できないか
らりるれろ これが中国人も朝鮮民族もにがてである。特に語頭にきたときにほとんど不可能である。 そういう日本人も、英語のL音とR音が区別できない。 ということはこれは東アジア人の特徴なのである。 みそがくそをけなすような屁理屈はなんの意味もない。なぜ東アジア人種は、LRが苦手なのかで考えるべきだろう。...
View Article地球人類すべてが一致してこれこそは神だというものはなんですか?
世界中の宗教の最高峰にあるといわれる人どもに、われはおうかがいする。 アマテラスだろうが、天皇だろうが、キリストだろうが、仏陀だろうが、モハンマドだろうが、ナーガだろうが、なんだろうと、では地球上の全人類が一致して、共通に神とあがめることができる既存の神などがありましょうか?...
View Article縄文時代ビジュアル資料 1
勅使河原彰『縄文時代ガイドブック』2013より ◆代表的縄文遺跡分布図 ◆時代別植生変化 ◆貝塚分布 ◆縄文三大石材(黒曜石・サヌカイト・珪質頁岩)分布図 Kawakatu’s HP マジカルミステリーコレクション渡来と海人http://www.oct-net.ne.jp/~hatahata/...
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