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Channel: 民族学伝承ひろいあげ辞典
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黒きヘビに出遭うパワースポット巡りから帰還す

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年始からあちこち、近場のパワースポットをへめぐっていた。

巡り歩いたのは

1 白岳神社
2 直入中臣神社
3 熊群神社
4 谷天満社
5 谷不動明王など
主に巨石信仰と修験道、あるいはそれに伴ったであろう鉱山探索の痕跡である。

いくつか画像だけ貼り付けておく。
どうもメガネの調子が思わしくなく、目がしょぼつくので、なかなかネットを開く気になれないで困る。
文章を書くのは、いずれ目にあうメガネができてからにしたい。
そういうことなので更新は少なくならざを得ない。


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白岳信仰は巨石信仰に始まる。山頂の巨石に神を見る形態で全国的に統一されている。ただしその開始を古く太古にまでさかのぼってよいかどうかはよく吟味すべきだろう。
長崎の白岳神社や、わが近場の山には、あきらかに鉱山関連氏族の名前の痕跡が伝わっており、鉱脈探査と修験道の融合が、さて、太古からの巨石信仰とつながって切れ目がなかったか、となるといささか疑義もある。

イメージ 1


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イメージ 8


ここでカラスヘビに出くわした。
イメージ 9

西日本の暖冬の証明である。
東日本は例年、この真冬の時期は寒波にやられ、見る影もない寒さであようだが、九州の太平洋側の暖かさは異常なほどである。啓蟄もまだまだというこの季節にヘビを見るとは。

カラスヘビはシマヘビの黒化した固体で、シマヘビに比べると目にする機会はぐっと少ない。
巳年に希少種に出遭うとは、なんとも縁起がいい。
しかもヘビ=巨石を祭るここで出遭えたのは怖いほどの奇遇だと言える。

好天と春のような陽気に誘われて、冬眠から目覚めたのであろうが、変温動物のこととて近寄っても微動だにしない。カメラを近づけるとようやく蠢動をはじめ、警戒と威嚇のために細い尾を立て。細かく震わせ始めた。


さてこの山頂の社は麓に遥拝のための下宮が置かれている。
イメージ 10


中腹に養蜂場がある。


イメージ 11



山頂からの眺望
イメージ 12



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