倭五王と巨大古墳と中世について書いている最中に、ホクセンが日本人拉致者たちの再調査を全面的に日本と協力し、代わりに今までの経済制裁を徐々に弱めると政府は発表。
これは、いよいよ日本は戦争への未知へ一歩一歩近づいていくと、Kawakatuには見えた。
遠交近攻である。韓国挟撃作戦としての一部だろうが、ここはよくよく考えておかないと、日米韓、東南アジア、インドなどの環太平洋中国牽制政策とバッティングしてしまう畏れにみちみちている。
拉致被害者がようやくむくわれる・・・というひとつの喜びの影に、相手はどんな策謀を隠しているか知れないのだ。日米、日韓、日中、日露の関係が微妙になっているところをついて、結果的にホクセン貿易者による自由な日本国内横行が起きたら、これは喜べる内容かどうか・・・。
危ういのう。
ここが思案のしどころよの~~~
確かに、拉致問題自体は解決されねばならない。しかしそれを政治取引のてんびんの上に乗せてしまい、交換条件にしてしまうのはどうなのか?
日本国民1億数千万人に対し、拉致被害者の総数は?
少数の拉致被害者のために国民全体を危険に?
大儀につかず小儀を取る?
この政府はいったい右なのか左なのか????????
制裁解除をなぜ急ぐのか?拉致被害者が全員帰還してからでいいのではないのか?
なぜテロ国家に歩み寄るのか?
なぜこのような国際問題を自由主義諸国と話し合ってから決定しないのか?
いったいアジアに自由主義社会を拡大しようという心は首相にはないのか?
安倍首相は天智天皇の白村江敗戦の百済救援のように、ホクセンを助けようとしているのか?
などなど
ここはご意見募集じゃ!