昨夜の茨城の地震は、熊本・大分と同じ断層帯で生じている。
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地図の青い部分と薄い緑色の部分=三波川および秩父変成帯上での伝播であることは一目瞭然。
この地図は「次の地震」をある程度予測するのにたいそう役に立つ地図である。
ただ残念なのは、海の中のつながりがない。
現在、中央構造線に沿った変成帯がまさに揺れ震源地になっていることは、いずれにしても変わりがない。この地帯は今後しばらく要注意である。気象庁や地震学者は学閥、過去の権威の主要仮説のとりこになっており、信用できる意見を持ちえていない。独自に考えることも大事である。彼らはいつもほとんど役にもたたない情報しか、ここ数年の地震で言ってきていないのだ。まったく内容がない。空虚な話しかできない。信用してもしょうがないし、信用に値するなんの情報も流せていない。無意味である。