化学はしろうとなのでざっとした調査だが・・・
化学物質の把握には間違いがあるかも知れないが・・・。
一応、人類史、民族学的な関心話にまで成長しそうになってきたので調べてみた。
なお、この記事へのコメントは無用。いずれ小池さんがすべてをあきらかにする。
あくまでも推理推測として楽しんでいただきたい。筆者は無責任である。いや、所詮一趣味人の書くブログ記事なんぞに、いちいち責任を持つ必要なぞありはしないのである。質問や意見に答えねばならぬ義務なども当然ない。こういうところに書き込んでくるやからは、最初から自分で意見を書くサイトを作ればいいのだ。文句や誹謗中傷を書きたがる=世界一の無責任野郎アンド無知蒙昧の恥知らず、アンド基礎学力不足だと思っている。こないでよい。ここはそもそも、コメントはファンからしか受け付けていない。いくら書いても捨てます。読んでいたら体に悪い。
ここはそういうブログです。
筆者は60歳男性無職です。お金もありません。
あるのは旺盛な好奇心と暇とぴんとくる推理能力だけです。それを読者に面白くわかりやすく伝えたいだけですから~~~~
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一番毒性物質が多かったところに建造物を建てている。
一番安全性が必要な市場建造物の真下が空洞。
配管設備なら4m以上もの地下空間はいらない
もっと狭くてよかったものを?
わざとそうしたのだ。
「豊洲市場の用地では、昭和31年から昭和63年まで、都市ガスの製造・供給が行われていました。
市場用地の土壌汚染は、石炭から都市ガスを製造する過程における副産物などによるもので、7つの物質(ベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム)による、土壌及び地下水(六価クロムを除く)の汚染が確認されています。」
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/measures/index.html
市場用地の土壌汚染は、石炭から都市ガスを製造する過程における副産物などによるもので、7つの物質(ベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム)による、土壌及び地下水(六価クロムを除く)の汚染が確認されています。」
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/measures/index.html
「アルカリ金属・アルカリ土類金属の酸化物は水に入れると反応し水酸化物つまりアルカリを形成する。これら自体は基本的にはアルカリではないが、アルカリと呼ぶこともある。岩石学では組成として酸化ナトリウム・酸化カリウムを多く含む火成岩を、アルカリ岩と分類する。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA
アルカリ性物質とは物質に含まれるアルカリ成分が水に溶け出したものを言う。
工業用コンクリートやアンモニアなどから、あるいは金メッキの過程や、金属精製過程、昔の都市ガス生成過程などで水に溶け出し、狭い範囲で水溶したまった場合、強いアルカリ性の危険な水になることもある。都市ガスは1950年代からの公害問題で天然ガスへ切り替わった経緯があるが、そうした工場があった地域では今も土壌汚染が深刻である(例=東京都臨海工業埋立地の豊洲など全国にある)。
工業用コンクリートやアンモニアなどから、あるいは金メッキの過程や、金属精製過程、昔の都市ガス生成過程などで水に溶け出し、狭い範囲で水溶したまった場合、強いアルカリ性の危険な水になることもある。都市ガスは1950年代からの公害問題で天然ガスへ切り替わった経緯があるが、そうした工場があった地域では今も土壌汚染が深刻である(例=東京都臨海工業埋立地の豊洲など全国にある)。
強アルカリ性の水溶液では、過去、化粧品などで顔面がケロイドを起こすなどの問題も起きており、たんぱく質成分をどろどろに溶かす毒性がある。今いろいろな政党の都議連が、無防備に豊洲地下空間の水の中に立ち入って、無知なまま水に触れているようだが、極めて危険で、無知蒙昧な話である。ばかじゃないのか?と見えた(現在までに民進党、共産党、公明党都議が入っている。そろそろと、無知をさらけだしつつ階段を降りていく映像はテレビで見た。そして素手で水に触っていた。無知すぎる。都議とか市議なんていう人種は科学知識もなく、危険察知や危機管理能力もないやからであることがよく見て取れた。スカートで水たまりではしゃぐ子供と変わりなし)。
しかし、ベンゼンなら降りてゆく階段ですでに強い芳香があるだろうから、それに気付かないということはベンゼンは大丈夫か?気化した汚染空気は当然、地下部ドア開けるたびに市場内へ拡散するはず。しかしたった2mの汚染土壌の破棄だけでよかったのか?
なお、ベンゼンはベンジンと混同されるが別の物質で、これも50年代当たりに溶剤(筆者世代は職場や家庭の油汚れなどの溶剤として使ったはず。またトイレ洗剤にもかつて使われていた。発がん性)として工場で使われてきたが、危険性が高いためほかのものにとって代わられている。都市ガス生成過程で発生する化学物質は上記引用記事にあるように、次の6種類である。
ベンゼン、シアン化合物、ヒ素、鉛、水銀、六価クロム、カドミウム
強いアルカリを水に溶け出させる可能性が高い化学物質は、「カドミウム,鉛,有機リン化合物,六価クロム,砒素,セレン又はその化合物,等を含む廃液 および ホウ素,フッ素類」http://cache.yahoofs.jp/search/cache?c=roCPKi-3AMEJ&p=%E5%BC%B7%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%89%A9%E8%B3%AA&u=https%3A%2F%2Fwww.shimane-u.ac.jp%2F_files%2F00201339%2F2016_4_haieki_bunnbetuhyou.pdf#search='%E5%BC%B7%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E5%8C%96%E5%AD%A6%E7%89%A9%E8%B3%AA
であり、現在これらは特管物「有害」扱いで日本では使用されていない。水酸化ナトリウム・カリウム,アンモニア水,等を含む廃液にも強アルカリが含まれる。
シアン化合物・・・猛毒。金属の精錬や焼き入れ、めっき製造時などに使われる。一定量を摂取すると急性中毒症状による頭痛やめまい、嘔吐(おうと)などの症状を引き起こし、高濃度であれば死に至ることもある。コトバンク ただし強酸性。ゆえに廃棄する場合は強アルカリである水酸化ナトリウムによって中和して破棄する。
ヒ素・・・猛毒。アルカリを過剰に含むセメントで、セメント固化すると不溶性の砒素化合物が可溶性塩に変化http://www.eic.or.jp/qa/?act=view&serial=8250
鉛、水銀、カドミウム、六価クロムの危険性は、かつての公害を知っている世代なら全員がご存知のはず。強アルカリ物質最強のものとして水酸化ナトリウム(NaOH いわゆる苛性ソーダ)、4級アンモニア、水酸化カリウム(KOH)である。
専門家ではないし、豊洲の地下の水の分析がすぐ出る(都庁役人がやっても意味がない。うそを言うに決まっている。専門家にやらせろ)だろうが、こうした調査をしてみると、あの地下のたまった水の正体はだいたい見えてくる気がした。東京ガスの過去における長年の都市ガス生成のよって、地下水や沿岸の海水には、おおむねかなりの度合いでこれらの危険物質がまだ残存しており、そもそもがこの場所に食品関連産業は当然として、ほかの建造物や運動場など置こうとすること自体が「人殺し」に近い行為だったのだということである(ただし、1970年代以前はこういうことは当たり前だったし、工場排水いわゆるヘドロとして記憶に新しい排水汚染物質にも大量の危険物質は含まれていた。それを吸った国民から今の現役世代は生まれ、その子供が今は若者になっている。ちなみに体内へ吸い込まれた有害物質や放射性毒素などは、母親の胎内で蓄積。凝縮エキス化され、母乳となって幼児に還元されてしまう。消えることがないと思える)。
揮発性で空気に混在しかねないこうした危険物質のある場所でマスクもなく働く、マラソンやテニスなどの有酸素運動する(八代さん暇だからいつもあそこを走っているそうな。これもおばか)、居住するなど、無知に等しいことだと、まず考えておくのが昨今の現代人の常識となってくるだろう。そのことに気付かせた小池都知事の、当初はまったく知らないではじめた疑問と検証は東京都、いや全国自治体に住む人々に天啓を与えた行為で、賞賛してもよかろう。
これは豊洲だけではなく、どの自治体にも存在するだろう臨海部埋立地に置かれる産業・工業団地や、あるいは内陸でも、過去そこになんらかのコンビナートなどがあった跡地に多い運動公園、あるいは70年代全国で多く作られた産廃施設埋立地にできた運動公園やその他公共施設、団地なども、いまさらながら土壌の再検証をされたほうがいいのかもしれない。意外に、そこから現代増えている若い世代のアトピーとかぜんそく、子宮がん、乳がん、肺がんの要因だった説も出てくるかもしれない。
われわれは見えることしか反応できない。しかし本当の恐怖は見えないところにこそ山ほど充満しているのかも知れないのだ。なんとなれば築地市場でさえ、アスベストによる従業員への病魔の問題がある。考えてみれば人類は、自分たちが作り出す毒素の中で生きているのである。
豊洲問題の、しかし一番の課題は、当初から、その土地の空洞化によってあまった金の行方ではなかろうか?誰がなんの補填のために金を浮かす必要があったのか?である。
これもほぼ目星はつくはずだ。そして都が警察による立ち入りとなる可能性は非常に高まってきたと思える。これは刑事事件。詐欺行為であり、都民への背徳であり、またなんらかのシンジケート、組織の暗躍による金銭授受行為があったはずである。その浮いた金は果たして、都議会裏組織の懐に入ったのか、市場課長個人のギャンブルか女に使われたのか?あるいは過去の都知事たちか?あるいはまったく別の都庁が抱え込んだ暴力団からの借金問題か?石原慎太郎は関係したのか?
ますます面白いことになってきた。オリンピックの開発でも、おそらくなんらかの金は動かされていることだろう。これは芋づる式にいろんなやつ等が出てきそうな按配である。森善朗は眠れているだろうか?いずれにせよ、近々に都庁役人の誰かが自殺、あるいはちくりする記事が三面記事に踊るに違いない。小者だけがまた捕まるのか?
楽しみに待とうではないか。