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邪馬台国なんかどうでもよくなるスケールの話


ぼくは今後、もう邪馬台国のようなつい最近の歴史など絶対に書かない。
理由は、次元のまったく大きいスケールの話を今影像で見ているから。



地球生命はこれまで6度絶滅したという。
原因はさまざま。
猛烈な火山活動と火山灰と放射線、
巨大隕石の落下。
全球凍結・・・。


庭の雑草を引っこ抜けばまた別の雑草が生えるように、
地球は生命全滅のたび、次々に新たな種を生み出したからこそ、
人類も誕生した。

摂理は常に理不尽だが、種は、その「神々の試練」とも言うべき、あらゆる過酷さに耐えて、新たに再生した。


キリンが絶滅しようとも、人類が絶滅しようとも、地球がある限り、再び種は再生され数万年の進化を繰り返す。


何も、何一つ心配する必要はない。

これが宇宙、天文の歴史ともなれば、また数桁も違う繰り返しを続ける。
地球が滅んでも、また新たなk地球が生まれてくる。



だからぼくたちは何も怖れる必要はないんだ。



スケールをそれだけ広げて空想してごらん。
君が今死んでも、その遺伝子は次の世代へ受け継がれ、天文数値では永遠に終わることがない。だから、やりたいことをすればいい。

人殺しだろうが、泥棒だろうが、学者だろうが、聖人だろうが、宗教者だろうが、動物愛好家だろうが、きらいだろうが、



ちいせえよなあ。そんなことは。
小麦粉の粉ほどもたいした存在じゃないんだから。

















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