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Channel: 民族学伝承ひろいあげ辞典
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東国の古代識字率と現代北関東暴走族の難読漢字好みの因果関係

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関東地方から出てくる墨書土器や木簡には、全国でも群を抜いて難読漢字が多く書かれている。万葉集を見ても、東歌の数は非常に多く、地方でナンバーワンである。

古墳時代~奈良時代~平安時代と、渡来人や、西からの屯田開拓者が多かった関東地方では、中央の文化への関心が非常に高かったらしく、文字を習得しようという心意気が万葉和歌や木簡、土器での文字練習の痕跡で見て取れる。

特に北関東、茨城地方、南関東千葉県に墨書土器、木簡が多い。
木簡と言うのはいわゆる文章ではなく、納品伝票なので、品目、数量、どこそこへ納品する、どこそこでとれた産物・・・などの情報の山である。つまり現代なら運送業者の送り状みたいなものである。土器のほうは底に描いたのろい言葉が多くて、まあ難解な文字の練習にはうってつけである。

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ぼくは茨城県・千葉県には一度行っただけだが、ヤンキーと黒いワンボックスワゴン、ウインドーは黒いスクリーン貼り、聞いている音楽はエグザイル系で、暴走する人々が多いとか、大工・土木業関係者、トラック運搬業者などけっこう荒い仕事のかたがたがが多いなどは、よくテレビでやってくれているので、そうなんだろうなあと感じてはいる。




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インテリコンプレックス?学業への憧れと恨み?
難しい漢字だけ使う。やさしい漢字はむしろ読めない?


その暴走族のあんちゃんたちが、やはり東京に非常に高い関心を持って夜な夜なシャコタン?車を走らせるらしきことも聞いたことがある。彼らが好むのが古代人同様、難読漢字であることも有名である。それは古代からの伝統だったのである。東国の識字率の高さに感心していた森浩一氏を思い出してしまった。

墨書土器分布 時代別千葉県
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