検索してみるとこのサイトが独自に質問して回答を得たデータに行き当たる。
在住日本人に聞いたようである。
アジア
アフガニスタン 瀧川貴世(元在住)
インド パッハー眞理
ウズベキスタン 川口穣(元在住)
カンボジア 西村清志郎/青山直子
タイ 鳥羽正子
フィリピン Okada M. A./大沢義生
ベトナム 古川悠紀
マレーシア 森純
ラオス 森卓
中国 yue
アフリカ3ヵ国
- エジプト アッブデルファッタ朋子
- モロッコ 大西久恵/和田麻弥
- 南アフリカ共和国 バンベニ桃
ヨーロッパ11ヵ国
- アイルランド 小島瑞生(元在住)
- イギリス 倉田直子(元在住)/倫敦塔子
- オーストリア バレンタ愛(元在住)
- スイス 小島瑞生
- スペイン ボッティング大田朋子(元在住)
- ドイツ 長藤かおり
- ハンガリー 鈴木文恵
- フィンランド セルボ貴子
- フランス 羽生のり子/兒玉ゆきこ
- ポーランド ソルネク流 由樹
- ルーマニア 石川寛久
北中南米3ヵ国
- アメリカ トゥルーテル美紗子/ハンソン容子
- カナダ バレンタ愛/カオリ
- ブラジル マンゲイラ靖子
オセアニア2ヵ国
- オーストラリア 柳沢有紀夫
- タヒチ(フランス領ポリネシア) 浜口幸喜
ちなみに日本で馬を食べる地域は、
熊本県
長野県
福島県
だろうか?
Wiki馬食に県別馬食数値がある。
熊 本 | 2,396.0 | 5,999 |
福 島 | 1,154.5 | 2,893 |
青 森 | 510.9 | 1,280 |
福 岡 | 461.7 | 1,157 |
山 梨 | 281.4 | 705 |
秋 田 | 136.0 | 341 |
長 野 | 115.3プラスα | 289プラスα |
山 形 | 95.0 | 238 |
高 知 | 57.9 | 145 |
北海道 | 54.3 | 136 |
岐 阜 | 48.8 | 122 |
群 馬 | 40.4 | 101 |
栃 木 | 26.7 | 67 |
徳 島 | 21.6 | 54 |
沖 縄 | 21.5 | 54 |
その他 | 37.6 | 94 |
合計 | 5,379.3 | 13,474 |
となっていた。
もちろん馬食は最近では全国的に知られており、どこでも食わせる店はあるが、古来、熊本(ぼくのフィールドワーク知識では特に南部に多い)、福島(会津地方?)が1・2位であるようだ。長野は意外に少ない。
これが虫食なら長野はだんとつとなるだろう。
熊本でも蜂がよく食される。
筆者の歩いた経験からは、熊本と長野は非常によく似た地域である。
なぜそうなったかを少し考えてみるのもよいだろう。
その県民は、分析してみるとよいかも。
「泣いてばしょくを切る」という故事もある。
なぜ馬を食べるか?
騎馬民族なら馬は食うまい?
さあ???
どう思いますか?
すくなことも日本では、牛馬は神への生贄動物として首を切り、胴体は川へ流す風習はあった。
するとその肉が腐り、川が汚染されるため、ある時期から、ある特殊な人々がこれを処理するようになった歴史がある。川の上流でそれをやった。それは祓い、虫送り行事だった時期があったことは確か。
するとその肉が腐り、川が汚染されるため、ある時期から、ある特殊な人々がこれを処理するようになった歴史がある。川の上流でそれをやった。それは祓い、虫送り行事だった時期があったことは確か。
で?そのことと古代史になにか?
どうでしょう?あなた。
出土木簡のニエ部門には馬はあっただろうか?ない。
それらは地元で消費されていたようだ。
何を思うか?