1 東テレと関暁夫
2 誕生祝で洞窟に入ったタイの迷惑グーニーズども
3 オーム麻原を評価していた宗教学者二人のその後
1 関暁夫=せきあきお は中卒。すし屋の息子。寿司職人にもなれず、その後お笑いに転進するもこれ鳴かず飛ばず。オカルト都市伝説を書いたらこれが当たってテレビに登場。とんでも作家・漫画家飛鳥昭雄と同類。それを東テレが売れると踏んで売り出した。実態は喫茶店のオーナー。それを信じ込むおばかがいるために危険人物である。言葉「だから安易にSNSなどにいらないことは書かないこと」「信じるか信じないかはあなた次第」誰が信じるのかよくわからない。しゃべっていることはすべて巧妙に作られた空想小説。ばったもんエンターテインメンターとしては面白い空想家。
2タイの迷惑グーニーズ
メンバーの誕生日祝いで、いつも遊んでいる洞窟に入った。現地人であるにも関わらず、雨季であることも忘れて勝手な冒険を犯し、結果的にダイバーひとりを殺してしまった。にも関わらず、子供であること、全員が無事だったことによってマスコミやおばか世間が大喜びし、同情。タイ政府はごほうびまであげるわ、サッカーやっているからとワールドカップに招待だと?ふざけんな。まことに迷惑ながきども。
3 オーム麻原の教義を当初認めていた中沢新一と島田裕巳
ともに優秀な宗教学者・文化人類学者。サリン事件までは双方共にオーム教義を高く評価。その後中沢は批判、島田は擁護に変化。中沢には優柔不断さがあるが、島田にはそれがなく一本気。しかしオームの、選挙戦での国民からの低い評価によった狂気への変貌を思えば、中沢が離反するのも当然。変節の徒と呼ぶには当たるまい。
中沢新一は、科学をロマンで捉える文化人類学者として優秀。シンパに糸井重里や林修や荒俣宏らがいる。オーム問題だけが汚点。その他の論理は興味深いものが多い。
信じるかどうかは、あなた次第。責任もあなた次第。
猛暑をうっちゃる戯作ネタでした。記事と記事のあいまのジョーク。