天才的な天啓がくる。
ものがどこかにいってしまいわからなくなる。
いつも探している。
いつもは平静で理論的なのに、何かの瞬間に突然切れて怒り出す。
ときどき異常行動がしたくなる衝動がある。
これらは昔の「キチガイ」に近い行動だと冷静に思える。
危険人物だと、自分で感じる。
ひとりで湯水のようにしゃべっている。
これって認知症です。
ぼくは従って、自分をアルツハイマー症であると認めざるを得ません。
ところが医者は、あんたは認知症なりすましじゃ、と申すのです。
なりすましてなどいません。
さて?
ほんとにぼくは認知症なんでしょうか?
今のうちに聞いておこうと思いました。