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ひどくつまらないクリスマス・ソング山ほど

【BGM】最強のクリスマスソング! 邦楽 洋楽ミックス 名曲 人気曲 ヒット曲 メドレー 連続再生!         



このサイトは、これまで100億回以上のアクセスを得ているそうである。
つまりありきたりで、誰でもが聞いたことがある年末ラブソングで溢れかえっているからである。

ことほど左様に、人は知っていることを重視する。


しかしそれは、ある種の、このクリスマスの時期に「はずれがない」サイトということでもあろう。せいぜい百歩も二百歩も譲って、息をぜいぜいしつつ、自分を押し殺してまで褒め称えよう。しかしこのぼくのブログにでも、そういう「たくさん」「不特定の」来訪者が期待されているのは否定できない。アクセスが多ければ、なんらかのネット上の特典もあるのかも知れない。ぼくにはないが。知られるとはある意味陳腐ではあるが、ある意味では大切なことでもある。それはアドバタイズメント=宣伝である。より多くの人が見にこなければ、変革などありえないのだから。

広告業界ではこれをアイ・キャッチとか、魅惑的なコピーとビジュアルの結婚とか言ってきた。つまりとりあえず読んでもらわねば意味がない。そのための、ある程度の共有された許容というのもを拝見にした「うそ」はつきまとう。

ぼくは、普通に考えたら、一日数人しかこないはずの、マニアックな古代史を扱っている。その規制の中で、できるだけたくさんの人に古代史に興味を持ってくれる人の増えることを最大の目的として書いている。その反面で、じゃあ、テレビのなんでもありの、あるいはデニケンのような、ただ人を驚かせ、耳目を引くことだけを目的とするかと言うと、できるだけ真実だけを書きたいと思っておるので、両者は矛盾しながら同居することになる。


「うそも方便」だが、そこにはデータや資料に裏打ちされるリアリティがなければならないのだ。それがあるだけで、「人は古代に夢や疑問を持ってくれる」。




今年の発見

今年、記事を書きながら知ったことは、出雲には蘇我氏が祭られていること、これを大山誠一のおかげで確信できたことだ。


その次は、天皇家のはじまりに、逃亡伽耶王、逃亡百済王が関わっていた可能性を認めざるを得ないと気づいたことだ。

そして藤原不比等が、その既製品の外国製品を、なんとかして国産王家に変えようと、観念的なストラグルをしていたことである。

結果的に、それらのすべては、『日本書紀』記述のほぼ80パーセントの虚構で正当化され、今、この現代まで日本人がそれを信じてきたことの脅威だった。



ははあ・・・人間って、こんなにたやすくだまされてしまうのかと、それが一番の面白かったところだ。



さて、来年は、どういう発見で、陳腐なわたしたちの「常識」を卓袱台返しできるのか・・・?それこそが楽しいこのごろである。



ひっくり返し、でんぐり返し、
こう言いたい。

矛盾である。



この薬は利くんだ、特におばかにはね。



じゃあ、まずはお前が飲んでみて、効いたんだとわかったら、その薬を買おうじゃないか。



世の中には、そういうひっくり返したほうがいい矛盾や詐称が満ち満ちている。『日本書紀』はその代表なのである。



来年こそは、邪馬台国の矛盾を解き明かし、三国志魏志倭人伝の偽書であることも証明したいものである。



それまでは、諸君、是非、この売れてるクリスマスソングでも聴いて、満足していればよかろう。それがいい人はそれでいいのだ。しかしいつかあなたも、それでいいのかに、気づかねばなるまい。








どこまであなたは虚実を見極めるだけの審美眼がありますかと、問うのがぼくの仕事である。それを読んで、「ほんとかな?」と疑問を感じない人は、ただの受動的な凡百でしかない。「へえ」と言ってはならない。「うそだろ?」と感じて、調べ直す。そんな人こそは神が選んだ特別な変革者になりうる。99パーセントの凡百の価値観には意味がないのだ。意味がない世界に生きて死ぬのは、ただ一度の人生として、あまりに・・・苦笑・・・噴飯・・・ばっかじゃねえの。もったいないのではないでしょうか?




それじゃああなたも筋肉鍛えて死ぬだけのヒトと、どう違うのかと。知識の宝庫がテレビの中には転がっていて、図書館にはただで転がっている。読め、ばか。













































































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