大きな台風がたてつづけにやってきたが、この時期、よく忘れていることのひとつに、偏西風が10月10日前後に吹き始めるということ。
江戸期までは、それは当然のなりわいだったようで、9月~11月に、いわゆる「風の鎮撫の祭り」が集中する。
その中には、すでにそれが風・台風の鎮魂であったことが忘れ去られた祭りも多い。
例えば大阪南部の「だんじり祭り」や、信州諏訪の御柱祭りなどは、往古は風、自然現象を押さえ込むための鎮撫祭だった。
どちらも共通するのは、死者が出るほど危険な、そして疾駆する様式であることだ。つまり危険で激しい祭りである。
なぜそのような危険なことをしたかというと、ここを常読してきていただいた人ならだいたいわかると思うけれど、この偏西風の時期の祭りのほとんどがかつては、神=自然へ生贄、人柱をささげて、怒りをおさめてもらうための「追儺」だったからである。
むしろ、死者が出たほうが神は喜んでくれる、そう考えられてきたからである。
なぜなら神とは「人を喰う」モノだったからである。
そして、その神への死のためにだけ生まれてくるものどもがいたのである。
今もそれはちゃんといる。
だんじりの屋根の上にそれはふんばっている。
彼らは、生贄の血を受け継いだもの。
かつて、それは被差別だった。
だから祭りはいつも切ないのだ。
いや、切なくなければ、
それは
祭ではないのだ。
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