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Channel: 民族学伝承ひろいあげ辞典
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全公開 100万アクセス感謝記事 もっと眼から鱗を落としたいですか? 地球環境と人間行動学古代史

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夜中に100万を超えても困るので
先んじて感謝記事を掲載してしまおう。












「初期の海洋民族の多くは、海に関して超自然的な強い信仰を持っていた。歴史の拡大鏡を通して見れば、本書は驚異的に思われる数々の海上冒険の物語だが、実際に海に乗り出した人びとにしてみれば、たいがいは大海原の周辺での暮らしの延長に過ぎなかった。本書は、変わりゆく環境にたいし人間が見せてきた創意工夫や、おおむね見事な適応力をたたえるものだ。あるいは人類史のほとんどを動かしてきた、抗(あがら)いがたい落ち着かなさを謳うものだ。私自身もこの落ち着かなさを感じる。だからこそこの物語にはみずからの体験も織り交ぜた。歴史は繰り返すと言われる。陸地から遠く離れた場所や狭い海峡で、晴天時にも荒天時にも、、私は何度となく大昔の船乗りが肩越しに同じ海を眺めているのだと感じ、彼らも私と同じように感じていたと思うと安心した。だからこそ私はこの本を書いたのである。」
ブライアン・フェイガン『海を渡った人類の遥かな歴史』東郷えりか訳 2013
(実際にヨットで航海する考古学者)の冒頭の言葉
 







100万アクセス記念記事
人間行動学に基づくぼくの古代史観・反省と今後そして感謝

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緑色に近いほど居住適正地。たったこれだけしかない。
住みにくい環境でテロや反逆が起こりやすい。人類は地球環境に翻弄されてきた。
それが歴史。







地図を見れば一目瞭然、地球上の気象環境はさまざまである。
いい環境の場所もあるが、ほとんどは悪環境の地域が占めている。
ツンドラの極寒地帯、砂漠地帯、乾燥したステップ、高温多湿な熱帯雨林、高山地帯、大海原、極地・・・などなど、地球の大半はとても人が住めそうにない居住不適格な土地ばかりである。できればそんなところに、今温帯に居る誰もが住みたくはないだろう。

その中で、われわれ日本人をはじめとして、欧州中南部人、中国人、韓国人、アメリカフロリダ地域人、オーストラリア東岸とNZランドの一部人、南米の一部人らだけが、極めてよい住環境の温帯樹林帯を独占している。

歴史的結果としてそうなったのであろう。もちろん島人たちの新天地への好奇心もあったはずだ。しかし大半の人類史は洪水や寒冷化などの地球環境の変化、人間自身による資源・土地・食物の枯渇を伝える資料ばかりである。


特に、日本はその温帯樹林帯の中で、島国という海で隔離された蓬莱の夢の国であり続け、そのうえ、歴代の政治家・王家達はこの国を世界へ解放せずに、ぬくぬくとう内に籠もって、「水と空気はただ」ともいわれるほどの平和ぼけ、独り占め、島国思想を謳歌してこれた、稀有の中の稀有な、変な国家である。そんな民族は世界に殆ど存在しないことを、あなたはちゃんとご存知だろうか?認識していますか?





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司馬遼太郎的ブラックユーモア・アイロニーで申すなら。まことに運がよい国民が日本人なのである。うらやむべき、しかし一方で忌むべきほどの能天気な国民が日本人だ。


にも関わらず、日本人の子孫達はますます国内に、大人たちに、親に、教師に、政治家に、科学者に、歴史認識に、あまつさえ時には自分自身にさえ、それこそが理不尽そのものの不満を持ち、権利ばかりを主張して義務を怠る国民へと変貌し始めている。こんな贅沢で、ナイーブな民族を筆者は知らない。(筆者も例外ではない)

地震・火山が多いこと、台風が頻繁するということをのぞけば、さほどの苦痛もない希な世界で、海洋立国で、観光立国で、加工業立国で、資源なき国土の住人であるのに、世界で成功した日本。それでもなお、日本人は自国に不満をもらす。それはなぜなのだろうか?ひとえに内向的歴代政治家たちの、既得権益にまい進し、やはり平民同様に、権利だけは主張し、義務を遂行しない政治のためではないのか?人間の行動と心理、そしてモノ忌みの心根はまことに歴史を動かしてきた。

税をとるのに農民だけを貧困の渦に押し込めて平気だった。古代の租庸調はまずもって農民だけを搾り取る対象にしてきたのである。百姓(おお・みたから)と持ち上げながら、漁師や山師や鉱山師たちからは品物、労働の搾取だけで、税は許容してきたのだ。不平等な税制だが、要するにわずかな貴族・王族だけが食えるならば、それで成り立ってしまうのである。しかし中世になると、その搾取する側が一気に増える。武士団が登場したのである。これによってやくざのような地域の守護者である人びとはますます増大し、ようやく、農民だけではまかなえないことに気がつく。そこでいくさによって一気の口減らしが始まることとなった。武士も増えすぎたのだ。
日本人はこのように、都合のよい人減らしのために戦争をはじめるようになった。


日本人は自然を友とし、自然に包まれることを至福として、わび、さびにひたるやさしい民族・・・よく西欧と対比して言われる言辞である。

しかし本当にそうだったろうか?自然を破壊してこなかっただろうか?神をないがしろにしていないだろうか?いつも言うように、この地球上すべての事象・生物の中でで、人類だけが不完全である。無駄に向かってまい進する生物である。巨大な古墳を造営し、必要なはずの金属製品を大量に埋納して、リサイクルしようとはしなかった。権威と権力をまかなうがために、民衆は搾取され続ける。武家は猛り狂った人殺しを正当化し、人びとを守っているのだと欺き嘯(うそぶ)いた。それによって婦女子は苦しみ、悲しみ、女たちの歴史は地べたに叩き潰され続ける。多大なリスクを男たちは権威とみなした。大地を水田に変え、山を切り開き、木材を伐採し、巨大な屋敷・神殿・寺院・住居・蔵を建て、鉱山からは鉱毒を垂れ流した。はだしの鉱山夫たちが妻子ともどもにライ病や鉱毒中毒、陥没、落盤で命を落とした。それをとむらうため、祟らぬように鎮魂するために、ますます鉱物を掘り出し仏像を作った。天空は噴煙と鉱毒に蔓延され、民衆は公害になやまされ、水銀アマルガムによる金メッキの空気汚染で死んでいった。その膨大な遺骸は地中に埋められて、体液からは取り込んでしまった毒素・放射線が地中に染み出し、日本のあらゆる国土を隅々まで犯していった。負の連鎖である。そのとき秦氏と言う「あやひと」渡来人たちは土壌改良に乗り出す。中国から季節風に乗って黄砂が舞い降り、日本の土壌を肥やしてくれた。この国で渡来が果たした役目はあまりにも大きい。なぜそうしたのか?彼らは本国を追われ、捨ててきた人々。ほかに行くあてがなかったからにほかならない。彼らはこの列島を終(ツイ)の死に場所と覚悟せねばならない歴史の必然を持つ敗者だったからだ。敗者こそは、すべての3Kを請け負うしか生きて行けなかった。日本列島は彼にとってのまさに最後のフロンティア=蓬莱・扶桑の国だったのだ。

豊かな森林のこと、自然の摂理のこと、地球のリサイクル能力のことを、どれだけあなたや筆者は知っているだろうか?

日本の八百津の神の本性が、実は災害を引き起こす複雑な列島の地形が生み出す破壊と生け贄から生まれてきた宇宙神=人を喰う神であることに、どれほどの日本人が気づいただろうか?

気づいたならば、なぜ王家は多神教の宇宙神らを雲の中に隠れさせ、唯一アマテラス=太陽神だけを国家の祖霊と決め付けたのか?当然それは政治的にそのほうが都合がよくなった飛鳥時代以降からである。一神教とは国家統一の過程で、人間が考え出した統一のための神である。世界中でそうである。


こうして女帝の時代がこの国を、太陽神信仰唯一の国へ変えていった。しかし、民衆のまつろうことなき抵抗心はその女神をさして拝みはしなかった。その女神は民衆を救う神ではなく、国家の理不尽な世界観のためだけに生まれた神だったからだ。


筆者の歴史は敗者の怒り、恨み、そして願いを、それを忘れていこうとしている今だからこそ、復興しようとしてきたのかも知れない。荒ぶるスサノヲたちの魂を鎮めたい。それが小さな自分の、歴史を知ることによって知らしめたい、大きすぎる望みだ。







この愛おしい我がブログが10年目で100万アクセスを迎えようとしている。
最初ここを書き始めた2006年頃には、まったく考えもしない快挙だと感じている。父母を見送り自由になってから始めることができたブログだ。感慨深い。そして読者に感謝する。

長年、筆者の自己中心的な言辞や意見に我慢強くつきあっていただいている読者諸兄には、感謝の言葉も見つからない。まことにありがたいことである。

このブログは、当初から、それまでの歴史の定説を覆し、はっきりと嘘は嘘だといい、本物を見極めるためには他者の書いた記事を大胆に引用し、リンクし、しかも画像も借りてきて貼り付けてまで・・・言い換えればネット倫理を無視することもあるようなおきて破りの手法で、歴史ファン、古代史ファンの、定説や権威に迎合する意見を引っくり返すことを第一として開始された。だからすぐに誰かからの批判や揶揄や、ときには違反報告がなされて炎上するだろうと筆者は、心の中の本音で「つぶすならつぶしてみろ」というぶっつけ本番のやぶれかぶれなブログとして最初から卓袱台を引っくり返す星一徹になるつもりだったのである。

ところが最初こそ、いろいろな批判的アクションがやってきたけれど、やがて「おそれをなした?」か「あきれたか」のように、コメントは激減していった、それに反比例して読者数、アクセスが右肩上がりに上がり始めたときは、筆者自身が一番驚いたのだった。


最初は日本の古代史、民俗学分析だけだった。そこへ考古学が入り、環境学、地形学、遺伝子学、世界の民族分析、気象学地質学、鉱物歴史学、職人分析、中世漂泊民・芸能民・職能民析、宗教学、東洋史、海人分析、海洋考古学、海洋学、船舶学など、ありとあらゆる分野の歴史分析が入り込み、あたかも百科事典状態になって、最終的に世界史の視点から俯瞰する独自の古代史観が形成され始めた。ぼくにとってここは大事な大事なメモ、ノートとなっていった。それがほかの好事家に利用されることが幸せとなった。


今から思えば、誤字脱字、おかしな文法、奇妙な決め付け、権威的先達を平気で名指しでこきおろす、などなどひどいブログである。ぼくにとってのお宝でも、厳しい眼を持つ歴史ファンから見れば、粗雑な走り書きでしかあるまい。勝手に記事を引用し、勝手に画像をはりつける罪作りブログだ。いつかここはつぶされるとずっと思って書いてきた。それでいいのだと、それが役にたつのだと言い聞かせながら。強い信念で書いてきたつもりである。被差別等のタブーや、信仰のタブーにも切り込んだ。必要だったからだ。特に秦氏は、日本国土の開発者、政治の闇、宗教の後戸のフィクサー、文化の中継者として絶対に知っておかねばならない氏族である。


だが継続は力なりである。
とにもかくにも100万という天文学的?数字にたどり着いてしまった。いつのまにか三ツ星がつき、Tカードには毎日勝手に7~9ポイントが付加されるようになった。なによりも全国に友人ができた。一緒に酒を酌み交わした。旅をした。夜通し会話した・・・。視野がどんどん広がっていった。鳥の眼を持ったように感じた。





どうしよう?



今の筆者には、ただ途方にくれ、これから先の責任が肩に重たくのしかかっている。
もうやめたい。明日はやめよう。その連続だった。

視力は落ちる、肩は凝る、脳みそは病魔にやられ、足はひ弱に、性格はいらいらと焦燥感、「やめた!!」と何度も書いた。

さて、これからどうしようか?
このまま書き続けるのか、それともまったく違うブログかフェイスブックでもはじめて、ここは捨ててしまうか?自分で始めたことなのに、ぼくにはそれがわからない。明日にならねばわからない。判断しかねている。


石ころを拾うように地面を遺跡を覗き込み、直後に傍観者のように宇宙から地球を俯瞰してみた。ズームとパンを繰り返す歴史観に行き着いた。



卑弥呼に問う、ニギハヤヒに問う、摩多羅神・秦河勝に問う、アマテラスに問う、スサノヲに問う、大日如来に問う、弥勒菩薩に問う、チンギスハーンに、聖徳太子に、トルキスタンに、ヒポクラテスに、アリストテレスに、森浩一に、柳田國男に、宮本常一に問う、老子に問う、仏陀に問う、藤原不比等に問う、宇宙神に問う、そして読者諸兄に問う、ぼくはこれからどうすべきか?



しばらくはぼーっとしていたい。




ところが困ったことに、筆者にはもう、明日書いておきたい古代史記事のはじっこが頭に浮かんでしまっている。因果である。ぼくの百味箪笥の引き出しを、ぼく自身がわくわくしながら待っているのが、わかるのである。




諸氏、これまで本当にこんなわがままなブログを愛読していただいてありがとうございました。今夜は祝杯を、長年の歴史友だちとあげたい。

渡来人研究会下枝君、邪馬台国研究を楽しむ会の菊池さん、大宰府の蕨手さん、大坂のダダさん、のんびりと古代史の記紀いっぱつさん、真行尼、ぽかちゃん、ミミねこさん、にぎたまさん、相模湾さん、比叡山画伯、Neigeさん、その他友だちのみなさん、ブログリンクのみなさん、影ながらいつも来訪されている古代史ファン、去って行った元かわかつファンの皆様、乾杯!!感謝。

記事や画像を引用した管理者のみなさま、ごめんなさい!!おかげでみんなは幸せになりました・・・よね?


                    Kawakatu輩




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掲示板を開いてあります。
飲みながら書き込める、相互通行に使ってください。リンクは下の一覧から「画像が送れる掲示板」を。ぼくは怖い人ではありません。どんどん書き込んでください。



最後にブロガーのみなさまへ。あきらめないで書き続けてください。そして明確なテーマやコンセプトをまず見つけてください。ぼくはいったい何を言いたいかがはっきり読者に伝わるブログにしてください。漫然とではなく。旅をしてください。できるだけあちこちへ。テーマを持って。せっかく書くなら、真剣に書くことが一番じゃないでしょうか、なんでもそうでしょうが。そうすれば人に熱い思いは伝わるでしょう。そしていつかあなたも三ツ星ブロガーだと呼ばれることでしょう。ネットのカリスマにもいろいろあります。芸能人がたくさん人を集めるのは当然です。でも歴史、古代史なんていうマイナーなテーマでも、これぐらい人が来てくれるんだと信じて書いてくださいね。



癖で大きなことばかり書きました。


今後も眼から鱗を落としたいか~~~?
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