揚げ物は世界共通で底辺の調理法である。
■被差別の食卓
そうした差別されてきた人々の食べる食事には、世界的に共通性が必ずあるそうである。
そうした差別されてきた人々の食べる食事には、世界的に共通性が必ずあるそうである。
1 一般人つまり差別する側が食べないで捨てた部分、食べる習慣のない食物をメイン材料とする
2 骨ごとフライにしてすべて食べる
3 骨もなにもかもごった煮にして
4 濃い味付けで
5 油の味をうまいと表現する
6 動物の内臓や皮や足を使う
http://blogs.yahoo.co.jp/kawakatu_1205/53759467.html
2 骨ごとフライにしてすべて食べる
3 骨もなにもかもごった煮にして
4 濃い味付けで
5 油の味をうまいと表現する
6 動物の内臓や皮や足を使う
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被差別の食卓については、過去、大阪の部落出身のジャーナリスト上原 善広(うえはらぜんこう)の著書『被差別の食卓』をテキストにしていくつかの記事を書いてきた。その基本に油で揚げる調理法、豆を多用するメニュー、内臓料理などの世界共通の特徴があることは、すでに何度も確認している。
要するにエグゼクティブたちが破棄した生ゴミをいかに食べつくすかで、彼らの命は永らえてこざるを得なかったということである。
現代においては、これらの最下級の人々の料理法が、グルメのトップクラスと認識されていることも知るべきである。
天ぷら、まぐろ、寿司、もつ煮込み、あげ玉、うなぎ蒲焼などなど。すべては江戸庶民のという接頭語つきで、今の日本料理を彩る重要なメニューとなっているが、実は「江戸」は江戸でも「庶民」から生まれたとは言いがたいしろものばかりだった。
ファーストフードのすべての始まりが、実は被差別から生まれたと言っても過言ではない。
問題は彼らが被差別だったことなどではない。過去、1000年以上の歴史の中で、いかにエグゼクティヴたちが贅沢を独り占めしてきたかが問題なのである。言い換えると歴史の勝者だけが、その奢った口を満たすために、底辺のどれだけの人民を差別化し、階層化して、その贅沢に奉仕させ続けてきたかが、歴史でもあるのだ。という発想をあなたが持てるか持てないかが重要だと言っているのである。
すべて被差別の料理に起源を持つグルメである。
あなたが、これまで食べたものを思い出していただきたい。
その大半はそういう料理である。
高級な銀座のフレンチや、有名料亭の淡白な料理では、なにかこう満足できず、家に帰って茶漬けなどすすってしまうあなた。それはつまり舌が卑しいからなのである。
がっつり系の食事ではないと満足できない、飲んだら最後はラーメン、やっぱり油を使っていないと満腹しない、肉よりも内臓や牛脂がいい・・・・
すべてはあなたをぼくを語っている。
それが敗者だった先祖から受け継いだ卑しさである。
お忘れなく。
「すき焼きは牛脂が楽しみなのよ」加藤茶の言葉。
その結果、彼がどうなったか。
よく考えねばなるまい。
福島の貧しい辺境のせがれである彼の、畢竟到達したところは高脂肪摂取過多による昏倒と、再起しても健常には生涯もどれない肉体である。
卑しいとは何か?
考えねばならない。
ああ、昨日から歯が痛い。
虫歯をほったらかしていたら、大臼歯に大穴が開いてしまい、じくじくして、かむこともできぬ鈍痛が責める。これもまあ、先祖の祟りであろう。
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