想定どおりの結果が出た。
2号機の核燃料 70%~100%溶融か
9月26日 6時30分
「福島第一原発の事故で放射性物質の大量放出が起きたとされる2号機について、東京電力はこれまで、核燃料の一部は原子炉の中心部に残っていると推定していました。
9月26日 6時30分
「福島第一原発の事故で放射性物質の大量放出が起きたとされる2号機について、東京電力はこれまで、核燃料の一部は原子炉の中心部に残っていると推定していました。
これに対し、名古屋大学などの研究グループは去年4月以降、さまざまな物質を通り抜ける性質がある「ミューオン」と呼ばれる素粒子を使って2号機の原子炉を透視する調査を行いました。その結果を解析したところ、原子炉の中心部に核燃料が残っていれば赤や黄色で示されるはずが、ほとんど反応が見られませんでした。
比較のために調査した5号機では中心部の核燃料がはっきりと映っていて、研究グループは、2号機の核燃料の70%から100%が溶け落ちた可能性が高いとしています。
名古屋大学高等研究院の森島邦博特任助教は、「2号機の原子炉には核燃料も水もほとんど残っていない可能性がある。今後の廃炉に向けて役立てて欲しい」と話しています。
この調査結果は、26日、大阪で開かれる日本物理学会の大会で発表されます。 」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150926/k10010248361000.html
この調査結果は、26日、大阪で開かれる日本物理学会の大会で発表されます。 」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150926/k10010248361000.html
福島第1 東電、津波対応を拒否 調書で判明、事故2年前
産経新聞 9月26日(土)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000092-san-soci
産経新聞 9月26日(土)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150926-00000092-san-soci