NASAってときどきこういう話題を言い出したがる。
実に変な機関である。
こういうのが大好きな人たちが信じている仮説は、映画にもなったけど、滅びる前の火星人がDNAを地球に送り込んで、地球の人間や生物全部はその子孫というもの。
しかし火星の環境は現状では生物が残存(つまり以前はいたかも知れないって意見にぼくは反対してない)できない状況で、これがいつ「作られた」かもわかるはずもない。そもそもこういう映像はぼけていたり、遠景で、光の反射でそう見える自然の造詣なら地球にもたくさんあるからすぐに信じるべきものではない。
ま、そうだったら面白いけど。
火星の公転は地球の倍ほどの時間がかかる。一日が48時間くらいかな。太陽からの距離も違う。そういう中で地球上の生物とまったく同じ遺伝子を持つ生物がいたかどうか?
ま、そのうちわかるだろうから、それまではわいわいがやがや楽しもう。