地震のテクトニクスはもう書いた。
地表が軽くなると、マントルが地殻を下から持ち上げる。
するとプレート全体は災害があった地域に向って引っ張られ、トラフではその微小なささやかな引き寄せが、重なった別のプレートの落ち込みを生じさせ地震になる。
ただ、起こる理屈はわかっているが、いつそれが起こるかがわからない。
だから予知は難しい。これは予測でしかない。
来月か、あさってか、それとも来年か・・・・そこまでわかったら人間でなく、まだ化け物だと言われる時代なのである。
もし起こったら「当たった」だが、はずれたら「よかった」である。はずれたからといって、何もしかられることを書いたわけではない。本人は当たらないことを願って書いている。
しかし杞憂だと思わずに充分準備だけはしておいて損はない。
反論は受け付けていない。
当たったときだけほめてね。