(婦女子は読まないほうがいいかも。でもこれは知識ですから)
古墳で茶臼山という名前は多い。
しかし茶臼って?
デジタル大辞泉 - 茶臼の用語解説 -
1 葉茶をひいて抹茶にするための石臼。
2 上下逆になること。
3特に、男女交合で女性が上になる体位。
Kawakatu追補
4建築用語の茶臼仕口の形状の一種
①茶を抹茶にする臼
②④上下逆の構造、仕口形状
持ち出し梁
仕口(しぐち)とは
ブリタニカ・・・建築部材の接合の一種。 木構造,鉄骨構造,鉄筋コンクリート造などの構造物で,柱と梁,筋かいと柱または土台,梁と桁のように,方向の異なる2つ以上の部材をT字形やある角度で接合したり,交差する方法。
建材のつなぎかたいろいろはここが詳しい。
ほぞ穴なども仕口である。近代の鉄筋構造でもこの古い大工言葉を使う。
茶臼山古墳 大阪市天王寺区茶臼山町
阿倍野が近いから阿部氏の墓かな?
島根県松江市山代町から見た茶臼山
ちなみに・・・
岩手県安比高原・七時雨岳
なぜだかわかるね?
茶臼形状③です。
粋なネーミングだね。岩手の山男は素敵だな。
茶臼山古墳はつまり前方後円墳の呼び名です。
片方が低くて丸く、片方が出っ張って高い構造が茶臼です。
抹茶を挽く茶臼に似ているからです。
その中で③のウエットな使用法はさすが日本人だと感心しました。
ずばり茶臼とは言わずに時雨だけを使って、時雨が多い山であることまで的確に表現しながら、実は裏に、すけべ心を隠していますね。すばらしい間接表現。あれ?違うのかな?でも形が茶臼ですし・・・。裏を読みすぎ?ま、いいか。
関係ない?こりゃまったしっつれいしましたあ!
しかし臼なら、そば粉だって米粉だってみんな形状は同じはず。なぜ茶臼だろう?
お茶には茶道という高尚な部分があり、食べるものより飲み物で、日本人のインテリジェンス好みを誘うのかも。そしてそれが一層、③にも秀でる遊び人感覚あると感じさせたかな?いわゆる風情ですかなあ。
・・・でもきっとそうだわ。
ちげえねえ。