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天皇以上の天皇、人間としての今上天皇明仁はん


昨日は85歳の誕生日だった。
今上天皇明仁はん。
平成最後の12月23日の天皇誕生日。

テレビで、陛下が慟哭されていた。
はじめて、天皇と言う存在が涙するのを見たことが、驚きだった。


改めて、人間としてのこの方の素晴らしさを初めて見て、
もらい泣きした国民も多かろう。

敗戦の昭和天皇の後を受け、国外国内からの批判など、あるいは宮内内部
からの、「こうあるべき」というような声もあったことだろう。

昭和を、33年彼とともに生き、平成を30年生かしていただいた自分として、
天皇としての最後の誕生日を祝ってさしあげたいと思う。

お疲れさんどす。お天はん。美智子はん。




そして来年新たに即位されます新天皇は、筆者よりも5歳若くていらっしゃり、
平成天皇のような、最後のお言葉を、あるいは自分はもう聞けないかも知れないのだと思った。



  声つまる 陛下のお言葉 聞きながら
             あるべきかとぞ思いなおした よき日かな


国民によりそい、災害によりそい、そんな天皇なら、必要だと再確認させられた気がする。おおきに。あなたと同時代を生きられたことを嬉しく思います。





 















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