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恐竜はなぜ滅びたか隕石落下説でいいのか、隕石、UFOなど 

恐竜滅亡の様々な説
隕石落下説
この説ほど、有名な恐竜絶滅説はないだろう。発表されて以来、多くの人びとに支持され、恐竜絶滅の最終仮説として見られるようになった。少なくとも、6500万年前に隕石が衝突したのは確かで、直径約10キロの巨大隕石が6500万年前6月のある日突然地球に、落ちてきた。まきあげられた噴煙によって、地球は暗黒の世界と化し、光合成は不可能、瞬時の衝撃波、津波の後は生体系が狂い、それについて行けなかった生物は絶滅した。実際に落ちた隕石は現在のメキシコ湾で跡が見つかっている。

火山噴火説
この説は、6500万年のちょっと前(とはいっても地球規模なので万年単位)に、突如1000年程も 続く世界規模の大噴火がおこったとする説。火山の噴煙の効果は、「太陽光がさえぎられる」、大量のマグマが地上に吐き出されることによって大地があるていど沈み「海が後退」、大陸棚が干上がり生体系が狂う等の効果が考えられる。また、火山の噴火でできた物質のせいでオゾン層が破壊されたという説もあるが、オゾン層がなくなれば紫外線が大量に地球に降り注ぐこととなり、地上の生物は生存不可能となる。マントルの最深部は外核から常にすごい熱を受け取っているが、3000万年周期でドロドロにとけてしまい、溶けたマントル最深部は熱を放出するためにマントル内を上昇、その結果地殻をつき破り、大噴出をおこすのだ。
火山噴火説は外核に関するものだが、この説にはプレートの移動が関係する。プレートとプレートがぶつかりあい、片方が沈んでいく海溝があるが、沈んでいったプレートはマントルで溶かされマントルの一部となる。ところが、マントルの熱でも溶けなかったものが大きな地殻の塊となる。そして大きくなりすぎるとマントル内を落下、外核まで達し、その衝撃で内核内の超高温の塊(スーパープリューム)が上昇し、それが外核にぶつかり大噴火をおこす。」
以下略
http://park.looktour.net/national-park-info/%E5%9C%B0%E7%90%83%E5%89%B5%E4%B8%96%E7%89%A9%E8%AA%9E/%E6%81%90%E7%AB%9C%E6%BB%85%E4%BA%A1%E3%81%AE%E6%A7%98%E3%80%85%E3%81%AA%E8%AA%AC
 
 


 
 
ほかにもさまざまあるが、この二説が最有力とされているようだ。
特に隕石落下説はテレビでもよく喧伝されている。
いずれにしても、そうした原因で太陽光がさえぎられれば起きても不思議はないが、あたかもそれによって一瞬にして恐竜全種が滅びたようなビジュアル映像がときどき見受けられる。
 
 
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イメージ 2
 
 
そういうことはないだろう。
いくら大噴火や大隕石落下だったにしても、核爆弾のように一瞬で消滅したりはすまい。
それによって地球を雲が覆い隠せば、当然植物がまず滅び、それから動物が滅びるはずである。それにはいくらかの時間がかかったはず。その間に、寒冷に強い哺乳類が勢力を増したのだろう。

先日、ロシアに小隕石が落下したが、さほどの影響も全地球的には起こらなかった。
あれの10倍だったとしても、さてどうなのだろうか?
噴煙の膨大さなら火山帯の同時噴火のほうに軍配をあげたい気もする。
 
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イメージ 4
 

さてロシアの隕石では、映像から、それを追い越してゆく未確認物体が映っていた。
あれはUFO?
ありえない。
隕石は成層圏を抜けるときに炎上し、すさまじい温度を発しながら落下してくる。
その近くにはいかなる金属物質もよりそえるはずはない。
するとれは、隕石そのものがなんらかの熱物質を噴火したのか?
それにしては火の玉は隕石を後方から追い越していったように見えた。
わからない。

世の中にはまだまだ科学では解明できない不思議で満ちている。
ネス湖の恐竜は完全にうそっぱちであったことが、撮影者によって暴露されている。
あの首長竜(プレシオザウルス系か?)のシルエットは、象を連れて来て泳がせ、鼻を持ち上げたところを撮ったのである。
 
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イメージ 3

先日、神とは宇宙の摂理であると書いた。
もし宇宙の外にもっと大きな何かが発見されたとしても、それも宇宙や地球や大自然の持つ摂理とまったく同じ原理で存在するのである。だから外側にいくつの世界が存在しようとも原理は同じ。すべてが同じ摂理から生まれるのであるから、哲学的概念は科学的な概念の外側を常にカバーする巨大な存在となりうることになる。
つまりアウター概念を人間のインナー観念は凌駕できる可能性を哲学的考察は秘めていることになる。
科学が数値を用いるものである以上、到底人間の心的な思考を超えられないということになるのである。
これが諸君のよく言うところの「科学では解明できないもの」を存分に補完する想像力・創造力なのだろう。
 
 
 

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