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Channel: 民族学伝承ひろいあげ辞典
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森浩一作品一覧

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著作
古墳の発掘(中公新書 (65))(中央公論社 1965.04)
古墳時代の考古学―シンポジウム(學生社 1970)
古墳―石と土の造形(カラーブックス212) (保育社 1970.12/DX版1973)
黄金塚古墳 (美術文化シリーズ) (中央公論美術出版 1971)
井辺八幡山古墳 (和歌山市教育委員会 1972)
古墳文化小考(三省堂新書 1974/社会思想社1979/08)
古墳と古代文化99の謎 (サンポウ・ブックス)(産報 1976)
考古学入門 (カラーブックス)(保育社 1976)
古代史の宝庫 (朝日新聞社 1977/12)
考古学の摸索 (学生社 1978/03)
古代史津々浦々(小学館ライブラリー)(1993年02月、小学館)
1997年05月小学館ライブラリーから再刊
考古学からみた古代の韓国と日本(共著)(1993年03月、學生社)
南海の王国琉球の世紀―東アジアの中の琉球(共著)(1993年04月、角川書店)
考古学―その見方と解釈〈上〉(1991年06月)、〈下〉(1993年04月、筑摩書房)
日本神話の考古学(1993年07月、朝日新聞社) 1999年2月朝日文庫から再刊
森浩一の語る日本の古代 (1)(1994年02月、大巧社)
考古紀行騎馬民族の道はるか―高句麗古墳がいま語るもの(1994年03月、日本放送出版協会)
考古学と古代日本(1994年03月、中央公論新社)
平安京の不思議―古都に眠る歴史の謎を訪ねて(1994年03月、PHP研究所)
稲と鉄 さまざまな王権の基盤 (共著)(日本民俗文化大系)(1994年11月、小学館)
古代史の窓(1995年09月、新潮社) 1998年8月(新潮文庫)から再刊
食の体験文化史 (1995年09月、中央公論新社) 1999年10月中公文庫から再刊
天皇陵古墳(1996年01月、大巧社)
食の体験文化史〈2〉(1997年04月、中央公論新社)
2000年9月に、中公文庫から再刊、(続・食の体験文化史に改題)
邪馬台国と吉野ケ里(共著)(1997年07月、學生社)
考古学へのまなざし―地中から甦る本当の歴史(1998年06月、大巧社)
僕は考古学に鍛えられた (1998年12月、筑摩書房)
食の体験文化史〈3〉(1999年01月、中央公論新社)
考古学入門(カラーブックス)(2000年、保育社)
空からみた古墳(共著)(2000年5月、学生社)
日本史への挑戦―「関東学」の創造をめざして(共著;網野善彦)(2000年8月、大巧社)
巨大古墳―治水王と天皇陵 (2000年8月、講談社学術文庫)
僕が歩いた古代史への道 (2000年10月、角川文庫)
記紀の考古学(2000年11月、朝日新聞社) 、2005年5月に朝日文庫から再刊
関東学をひらく―調査ノート1999‐2000(2001年03月、朝日新聞社)
語っておきたい古代史―倭人・クマソ・天皇をめぐって (2001年05月、新潮文庫)
地域学のすすめ―考古学からの提言 (岩波新書) (2002年7月、岩波書店)
僕と歩こう全国50遺跡 考古学の旅(2002年08月、小学館)
わが青春の考古学 (新潮文庫)(2002年09月、新潮社)
僕の古代史発掘 (角川選書)(2003年02月、角川書店)
魂の考古学―時のすぎゆくままに(2003年10月、五月書房)
山野河海の列島史(2004年2月、朝日新聞社)
海から知る考古学入門―古代人との対話(2004年12月、角川書店)
ぼくの考古古代学(2005年3月、日本放送出版協会)
「東海学」事始め―東海の歴史を歩く(2005年07月、學生社)
回想の食卓(2006年9月、大巧社)
京都の歴史を足元からさぐる 洛東の巻(2007年07月、学生社)
古代史おさらい帖―考古学・古代学課題ノート (2007年10月、筑摩書房)
京都の歴史を足元からさぐる 洛北・上京・山科の巻(2008年03月、学生社)
京都の歴史を足元からさぐる 北野・紫野・洛中の巻(2008年10月、学生社)
森浩一、食った記録 編集グループSURE
日本の深層文化  (2009年7月 ちくま新書)
倭人伝を読みなおす(2010年8月ちくま新書)
 
対談
対談古代文化の謎をめぐって(共著;上田正昭, 大林太良)(社会思想社 1977/01)
馬・船・常民(共著;網野善彦)(1992年05月、河合出版) 1999年10月講談社学術文庫 から再刊
対論 銅鐸(共著;石野博信)(1994年06月、學生社)
森浩一対談集 古代技術の復権 (小学館ライブラリー)(1994年07月、小学館)
古代史を解く『鍵』キーワード(共著;門脇禎二)(1995年10月、學生社)
この国のすがたを歴史に読む(共著;網野善彦)(2000年3月、大巧社)
京都学ことはじめ―森浩一12のお勉強(2004年10月,編集グループSURE)
対論 日本人の考古学(共著;佐原真)(2004年10月、學生社)
古代史への挑戦―「関東学」の創造をめざして (: 2008年12月 ちくま学芸文庫)
 
シンポジウム
古代日本金石文の謎 (エコール・ド・ロイヤル 古代日本を考える)(1991年11月、學生社)
大王陵と古代豪族の謎(エコール・ド・ロイヤル 古代日本を考える)(1992年10月、學生社)
日本像を問い直す―「海と列島文化」完結記念シンポジウム (1993年11月、小学館)
継体大王と尾張の目子媛―新王朝を支えた濃尾の豪族たち(1994年02月、小学館)
ヤマトタケル―尾張・美濃と英雄伝説 第2回春日井シンポジウム(1995年12月、大巧社)
壬申の乱―大海人皇子から天武天皇へ―第3回春日井シンポジウム(1996年11月、大巧社)
飛騨―よみがえる山国の歴史―飛騨国府シンポジウム(1997年08月、大巧社)
日本像を問い直す(小学館ライブラリー)(1997年09月、小学館)
瀬戸内の海人たち―'97しまなみシンポジウム(1997年11月、中国新聞社)
渡来人―尾張・美濃と渡来文化―第4回春日井シンポジウム(1997年12月、大巧社)
古墳時代の考古学 (シンポジウム 日本の考古学)(1998年03月、學生社)
縄文時代の孝古学 (シンポジウム 日本の孝古学)(1998年05月、學生社)
旧石器時代の考古学 (シンポジウム 日本の考古学)(1998年05月、學生社)
弥生時代の考古学 (シンポジウム 日本の考古学)(1998年09月、學生社)
古代史のなかの女性たち―第5回春日井シンポジウム(1998年11月、大巧社)
瀬戸内の海人たちII―'98しまなみシンポジウム(1998年12月、愛媛新聞)
継体大王と渡来人―枚方歴史フォーラム(1998年12月、大巧社)
旅の古代史―道・橋・関をめぐって 第6回春日井シンポジウム(1999年11月、大巧社)
継体王朝―日本古代史の謎に挑む 第7回春日井シンポジウム(2000年12月、五月書房)
東海学の創造をめざして―考古学と歴史学の諸問題 第8回春日井シンポジウム(2001年11月、五月書房)
東海学が歴史を変える―弥生から伊勢平氏まで 第9回春日井シンポジウム(2002年11月、五月書房)
検証・古代日本と百済―枚方歴史フォーラム(2003年4月、大巧社)
東海学と日本文化―地域学をめざして 第10回春日井シンポジウム(2003年11月、五月書房)
地域学から歴史を読む―第11回春日井シンポジウム(2004年12月、大巧社)
水とまつりの古代史―第12回春日井シンポジウム(2005年12月、大巧社)
伝説に歴史を読む―第13回春日井シンポジウム(2006年12月、大巧社)
歪められた古代史(井上清と共編)(毎日新聞社 1973)
終末期古墳―論集 (塙書房 1973)
馬 (日本古代文化の探究)(社会思想社 1974)
鉄 (日本古代文化の探究)(社会思想社 1974)
墓地 (日本古代文化の探究)[社会思想社 1975)
考古学ゼミナール(共編)(山川出版社 1976)
池 (日本古代文化の探究)(社会思想社 1978/2)
鏡 (日本古代文化の探究)(社会思想社 1978/9)
古代王権と玉の謎(1991年07月、新人物往来社)
古代通信(1992年06月、學生社)
海と列島文化(1)-(10)(総索引)(共編)(1990年07月-1993年02月、小学館)
日本の古代遺跡(1)―(52)(1982?-1996年、保育社)
日本の古代(1)―(15)(別巻) (共編)(中公文庫)(1995年01月-1997年02月、中央公論新社)
味噌・醤油・酒の来た道 (小学館ライブラリー)(1998年1月、小学館)
古代探求―森浩一70の疑問(1998年07月、中央公論新社)
地中に眠る古代の播磨(1999年12月、神戸新聞)
海人たちの世界―東海の海の役割 The14th Symposium of Kasugai (2008年5月、中日出版社)
 


 
 
「敗者の日本史」というものの存在を教えられたはじめての考古学者。
彼以前にそうした視点は古代歴史学には存在しなかった。
どの著作、どの文章を読んでも、すべてがヒントになり、新発見に結びついた。
正しい日本史の読み方を教えてくれた偉大な学者だった。
ご実家は、学生時代に住んでいた今熊野のすごそば、京都市月の輪。
平易で読みやすく、天啓に満ちた調査区の数々。
昨夜から奇しくも『日本の深層文化』を再読しようとしていたところだった。
 
 
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