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新宿区の縄文人骨11体/岡山の紀元前矢じり

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南方遺跡:中国戦国期の矢尻出土 国内初の「双翼式」 直接持ち込まれた?--北区 /岡山

 岡山市教委は、北区国体町の弥生時代の集落跡・南方遺跡から、中国戦国時代(紀元前5~4世紀)の青銅製の矢尻「双翼式銅鏃(そうよくしきどうぞく)」が出土したと発表した。中国戦国時代の矢尻は兵庫県や長崎県などで出土しているが、この形式は初めてという。
 
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 ◇儀式に使用か
 市教委文化財課によると、矢尻は長さ3・7センチ、最大幅1・4センチ、厚さ最大2ミリ。弥生時代中期中葉(紀元前2世紀頃)の溝(幅8メートル、深さ1メートル)から見つかった。先端から両翼が長く伸びているのが特徴で、実戦用のものに比べ重さが3・7グラムと軽く、軸が細いことなどから儀式用に使われたらしい。弥生時代中期は製作時期から約200年たっており、同課は「宝物として大切に受け継がれたのでは」と見ている。
 ◇「貴重な発見」
 矢尻を鑑定した小林青樹・国学院大栃木短大教授(東アジア考古学)は「同様の矢尻は古代中国文明の中心地・中原地域(黄河中流域)の王族墓から出ているが、中国でも希少」と指摘。「表面の摩耗も少なく、直接持ち込まれた可能性は高い。同遺跡などが中国と関係があったことを示す貴重な発見だ」と話した。
 ◇あす現地説明会
 現地説明会は2日午後1時半から。問い合わせは同課(086・803・1611)。【江見洋】
2月1日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130201-00000209-mailo-l33
 
紀元前2の溝から紀元前5~4の中国の遺物。岡山弥生人と中国黄河文明のつきあいがもうその頃からあったか。

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4000年前の生活は?新宿区で縄文時代の人骨発見!(13/01/31) .
 
 東京都新宿区は30日、住宅街のマンション建設予定地から約4千年前の縄文時代のものとみられる11人分の人骨が見つかったと発表した。7人分は保存状態がよく、区は縄文人の暮らしぶりが分かる貴重な資料としている。当時の人の顔立ちを調べるため顔を復元することも検討している。
 
 区によると、現場は新宿区市谷(加賀町)の住宅街。昨年11月、マンション建設のため民間業者が発掘調査し、人の脚の骨を発見。その後、約300平方メートルの地中から縄文式土器とともに次々と人骨が見つかった。埋葬されていたとみられる。近くに竪穴住居の跡もあった。
 
 国立科学博物館が一部の骨を鑑定した。付近は武蔵野台地と呼ばれ、骨が溶けやすい酸性の土壌といい、新宿区文化観光課の担当者は「貝塚などを除き、整った人骨が見つかるのは珍しい」と話している。
 
関東地方で縄文人だけならそうでもないが、東京都内でそれも、11人分とは。
今後のDNA分析資料として貴重品。
 
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縄文海進時代は東京湾のすぐそばの、峡谷。
 
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