前の土砂崩れ記事に関連して過去記事再掲載
阿武地名由来
ちょっと意外な話だが・・・。
外国語である可能性がある。
Abu
「アブ」とは何か?語源、由来。
アブ石で検索すると・・・。
エジプトでは花崗岩をアブ石と呼ぶ。アブとは「洗練された」という意味で、宮殿の名前にも「アブ・シンベル神殿」などと使われ、御影石の宮殿である。
http://jq1hdr.uzusionet.com/Photo_Abroad/Egypt/AbuSinbel1.html
「アブ」とは何か?語源、由来。
アブ石で検索すると・・・。
エジプトでは花崗岩をアブ石と呼ぶ。アブとは「洗練された」という意味で、宮殿の名前にも「アブ・シンベル神殿」などと使われ、御影石の宮殿である。
http://jq1hdr.uzusionet.com/Photo_Abroad/Egypt/AbuSinbel1.html
どうやらアブとは磨くと輝く花崗岩(日本で言う西日本の御影石や関東の稲田石のこと)であるらしい。そのエジプト語の石材名称が日本に来たなどありえようか?
飛鳥時代の中国~百済~飛鳥経由のペルシア人工人の来訪なら可能性はある。
建築に関わった工人ゆえに、石材にも詳しかったであろう。
飛鳥時代の中国~百済~飛鳥経由のペルシア人工人の来訪なら可能性はある。
建築に関わった工人ゆえに、石材にも詳しかったであろう。
これはまだ妄想であるが、ありえる話。
日本語でアブを考えると?
「阿武国造」は「あむ」と読み、「あぶ」の前は「あむ」だった。
あむ→あぶ、琉球で「あん」。
あむとは「浴びる」「編む」「危険な」「虫のアブ」「あぶみ」などがあって方言で地名起源もないまぜになっているままである。答えは花崗岩の工人の間の俗語であろう。工人の多くは海外からやってくるので、半島や中国やの技術者の間では、大本産地の呼称が伝わっただろう。それがエジプト起源の「アブ」ではないか?
たとえばバイブルといえば聖書だと思っているが、実は広く書物、紙を著す「ビブロス」からで、そのまた大本はエジプト語のパピルス→ペーパーである。しかもパピルスはラテン語でパンパスなので南米までもが草原をパンパと呼ぶ。ともに葦やススキの仲間で、パンパスはパンパース=紙おむつの素材・語源である。
妄想抜きでやってみると・・・。
阿武町・・・山口県阿武郡阿武町。阿武国造の記録があって読み方は「あむ」である。
http://www.nihonjiten.com/data/263341.html
花崗岩地層で古代~中世のたたら製鉄跡が非常に多い。奈古、福田村地名がある。
奈古=サナギ=スラグ、福田=吹く田。
阿武隈・・・宮城県南部から茨城県北部にかけて広がっている高地 。阿武隈山地(あぶくまさんち)とも呼ばれる。花崗岩のメッカである。中生代白 亜紀前期の阿武隈花崗岩類鳥曽根岩体は宮城県から福島県まで連なって存在する。福島の地名も「吹く州」で、製鉄地名である。
阿武山・・・高槻市奈佐原地区の古い呼称。阿武山古墳は中臣鎌足の墓でろうという。「なさはら」が「さなはら」の転倒であるならば、ここはたたら製鉄の金クソ=鉄滓=スラグ地名であるか。阿武山古墳の石室は阿武山の花崗岩製である。つまり阿武山も花崗岩地名になる。
阿武野・・・沖縄県庵野・あんの・風化の進行した領家花崗岩や和泉層群等の脆弱な地質
あんのは「あぶの」で、西九州方面から奈良時代大量に入ってきた人々の名前阿武野を琉球語発音でそうとしか言えなかった?「あむろ」これも「阿武炉」でたたら従事者名ではあるまいか?
「あむ」は古語で「浴む」で湯浴みすることになるのだが、製鉄炉などの溶解した鉄も古代には「湯」と呼び、浴むは製鉄にフィットする。
このように「阿武」地名は花崗岩地層で、たたら製鉄に関連した地名である。
これを日本の花崗岩鉱床分布図で照らし合わせてみる。
このように阿武地名は花崗岩のある場所に点在する。
なぜなら花崗岩は多種多様な鉱物の入り混じった石材だが、その大半がアルミニウムや砂鉄、石英、長石、雲母などによってできた集合体である。花崗岩地層は主として東日本よりも西日本の、瀬戸内地域、中国地方に広がっており特に、兵庫県神戸市御影、出雲、安芸、吉備などに集中する。東日本では阿武隈花崗岩地層、茨城県の筑波花崗岩などが有名。みかげいしというのは、磨くと光るのでついた名前。稲田石は地名。
西日本の学校の校庭は主に、花崗岩が流水や土石流で溶け出した河口の土を使うため、非常にざらざらした怪我しやすい土質になっているが、関東では花崗岩がないため関東ローム層は土質がやわらかく怪我をしにくいという違いがある。(高橋正樹)
また以前も書いたが、阪神淡路大震災では、御影の花崗岩が割れて、車ほどの大きさのかけらが町中を飛び回って落ちてきた報告がある(高橋)。非常に割れやすい、裏を返せば大量の鉱物を河口部に流しだす。「まさご」は花崗岩から出るもち鉄=砂鉄を含んだ砂のことで、海岸に堆積し、「白砂青松」の美観を作り出す。だから海岸線の白く美しい松原などでは、だいたい砂鉄、クローム砂鉄がとて、赤松を植えることでたたらの炭が焼かれていた。たとえば広島県福山市、宮城県松島・亘理地区、福井県気比松原、静岡県美穂の松原など名勝海岸はみな砂鉄と松とたたら製鉄・刀鍛冶などが往古から多い。
つまり「白浜」地名も鉄と関連して注目したほうがいい。浜の真砂はつきぬとも・・・の歌舞伎名せりふの現場は和歌山県白浜町や熊野灘。もち鉄産地である。
注目すべきなのは最近、花崗岩地層と大気中に拡散する放射性物質の多さが比例するという地質学会の報告であろう。http://www.geosociety.jp/faq/content0313.html
花崗岩は非常に表面が細かい凹凸が多く、さまざまな成分を受け止めてしまう性質がある。
また金峯山などの地名は花崗岩地名であるので、そこが修験のメッカであることと鉱脈探査は結びつくことになる。山梨県甲府北郡昇仙峡谷などは金峰山花崗岩体からできている。吉野の金峰山同じく花崗岩。熊本市金峰山同様。金とは鉄ゆえに金峰などは=鉄、花崗岩と覚えておくことが大事。
つまり役行者の一番困ったところとは金=鉄を牛耳ってしまったところである。だから朝廷はこれを捕らえようとする。別に鬼を使ったというわけではない。道教の天文トンコウの中にも鉱物を不老長寿の薬とするわけで、鬼とは製鉄工人のことであり、天狗とは鉱山師や修験者のことなのである。
貴重な鉄を取られては、豪族たちは武器や農具に事欠くこととなる。だから役行者伝説を作り出して、葛城氏族の残党を一網打尽にする口実にしたわけである。
次回に続く。
付録
もう少し詳細な分布図
Kawakatu’s HP 渡来と海人http://www.oct-net.ne.jp/~hatahata/
かわかつワールド! http://blogs.yahoo.co.jp/hgnicolboy/MYBLOG/yblog.html
画像が送れる掲示板http://8912.teacup.com/kawakatu/bbs/
Kawakatu日本史世界史同時代年表http://www.oct-net.ne.jp/~hatahata/nennpyou.html
公開ファイルhttp://yahoo.jp/box/6aSHnc
装飾古墳画像コレクションhttp://yahoo.jp/box/DfCQJ3
ビデオクリップhttp://www.youtube.com/my_videos?o=U
デジブック作品集http://www.digibook.net/?entrycode=openAuthorDigiBookList&companyuuid=a09029c91b6135a0ab4fbd77295016a8&pageno=1
かわかつワールド! http://blogs.yahoo.co.jp/hgnicolboy/MYBLOG/yblog.html
画像が送れる掲示板http://8912.teacup.com/kawakatu/bbs/
Kawakatu日本史世界史同時代年表http://www.oct-net.ne.jp/~hatahata/nennpyou.html
公開ファイルhttp://yahoo.jp/box/6aSHnc
装飾古墳画像コレクションhttp://yahoo.jp/box/DfCQJ3
ビデオクリップhttp://www.youtube.com/my_videos?o=U
デジブック作品集http://www.digibook.net/?entrycode=openAuthorDigiBookList&companyuuid=a09029c91b6135a0ab4fbd77295016a8&pageno=1