【引用】
「古代に日本では、K音とH音の区別がないので、「カカ」と「ハハ」は同じ言葉である。このことは、日本にも、世界の他の地域でと同様に、蛇を地母神の化身と見る女性崇拝の宗教があったことを示している。蛇は、川のように大地の上を蛇行するがゆえに、水の神としても見られていた。
「古代に日本では、K音とH音の区別がないので、「カカ」と「ハハ」は同じ言葉である。このことは、日本にも、世界の他の地域でと同様に、蛇を地母神の化身と見る女性崇拝の宗教があったことを示している。蛇は、川のように大地の上を蛇行するがゆえに、水の神としても見られていた。
古語で蛇を意味するカカは、ハハ(k→h)に転訛する。ハハは水平、あるいは大地性、カカは垂直性、あるいは直交性を示していたと考える。カ・ハで皮、脱皮と関係するのは偶然だろうか。(参考:カタカムナの図)」
https://twitter.com/kihitsu/status/467554444213645312/photo/1
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おっとう、おっかあ
はは、かか、おっかあ、かあさん・・・かは・・・皮、川、側・・・・
はは、かか、おっかあ、かあさん・・・かは・・・皮、川、側・・・・
「川と河は同じ語源で、流れの幅によって漢字を区別します。
川→幅が狭い流れ、河→幅が広い流れ。
古語「かは」の語源は流れる音「がはがは/がばがば」。
川→幅が狭い流れ、河→幅が広い流れ。
古語「かは」の語源は流れる音「がはがは/がばがば」。
皮と革と側は同じ語源。(古語:かは)
「皮」が鞣(なめ)されると「革」。
皮は体の一番外側にあることから「側」。
古語「かは」の語源は「上肌(かは)→側→皮」が有力。
「皮」が鞣(なめ)されると「革」。
皮は体の一番外側にあることから「側」。
古語「かは」の語源は「上肌(かは)→側→皮」が有力。
「か・は」は「か」=上、「は」=被るで、表面をかぶせてあるもの。
古代、ある地方で蛇を「かか」とも言ったが、これは脱皮するものを指す方言ではあるまいか?
古代、ある地方で蛇を「かか」とも言ったが、これは脱皮するものを指す方言ではあるまいか?
一方、川の方は、蛇のような「か」、曲がりくねった「わ」。「河曲、河勾、河匂、河輪、河和、川曲、川勾、川匂、 川和・・・かわわ」は河川が曲がって湾どになっている地形である。
「曲がり」と同意。従って「川」と「皮」は同じところから生じた同音異語ととらえてよいのではなかろうか?
すると「はは」はなぜ母親を表すことになったか?
そもそも「母」の「かか」は武家の「おかたさま」からの転である。
「かたさま」「かあさま」「かかさま」「かあちゃん」「おかあさん」「おっかあ」「かか」・・・・
そもそも「母」の「かか」は武家の「おかたさま」からの転である。
「かたさま」「かあさま」「かかさま」「かあちゃん」「おかあさん」「おっかあ」「かか」・・・・
母の「はは」は「天の羽羽矢」の「はは」と同じ。つまり蛇。子を生むもの。生命力。
「はは」が蛇で羽状の筒であり、そこをつらぬき差し込んである棒が父=矢=男根でこれまた一体の蛇である。「は」は「はぶ」「はむ」の「は」で、「噛む」もの。
「父」の「ちち」は「おやじ」の「じ」、「おじ」の「じ」に同じく、オロチの「ち」で、霊である。ミヅチの「ち」も水霊で姿は蛇である。祖霊であるゆえにその血脈も「血 ち」で「つながる」=「掛かる かか・る」のである。「ちち」の幼児用語が「てて」「とと」である。
「か」は「かみ」の「か」
アイヌ語で神はカムイ
宮古島で巫女を「カンカカリャ」=神ががり屋という。(デンドロカカリヤではないよ)
「掛かる」は橋でつなぐこと。
霊魂をつなぐものが巫女である。
橋は異界とこの世をつなぐ虹で、蛇である。
つまり「かか」蛇は、つなぐもの、霊魂をつなぐ橋で虹である。
アイヌ語で神はカムイ
宮古島で巫女を「カンカカリャ」=神ががり屋という。(デンドロカカリヤではないよ)
「掛かる」は橋でつなぐこと。
霊魂をつなぐものが巫女である。
橋は異界とこの世をつなぐ虹で、蛇である。
つまり「かか」蛇は、つなぐもの、霊魂をつなぐ橋で虹である。
白川静daisennseiが生きていたら殴られるな。この続きはおちゃらけそうなので、ステージを変えて書きます。