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Channel: 民族学伝承ひろいあげ辞典
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安曇族(阿曇)

With2ブログランキングへ「あづみ」とは「あまつみ」すなわち「綿津見の海神=スサノヲと月読の子孫」である。月読とは太陽を守護し、助力する者であり、スサノヲとは海を統率し暴風を自在にあやつることができる、つまり天皇家に対し諫言を言える者。時に大王を援助し、時に朝廷にまつろわぬ誇り高き存在。...

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大量の円筒埴輪が出土 墳丘をぐるり 堺・ニサンザイ古墳/<飛鳥京跡苑池>石組み地下水路発見 南池噴水装置につながる

<飛鳥京跡苑池>石組み地下水路発見 南池噴水装置につながるhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000021-maiall-soci新たな地下水路発見 - 「高低差導水」覆す/飛鳥京跡苑池...

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遣唐船航路はなぜ南路になったか

With2ブログランキングへ◆遣唐船の航路「初期の遣唐使は朝鮮半島の西岸沿いを北上する北路をとっていました。しかし新羅との関係が悪化した8世紀からは東シナ海を横断する南路が取られるようになったようです。船は五島列島で良風を待ち、一気に長江河口を目指しました。このルートは朝鮮半島を北上する北路に比べ、外海を突っ切ることから遭難する事が多かったようです。復路は風向きから奄美などの南西諸島を目指す「南島路...

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藤原良相邸宅跡から仮名文字土器画像追加

先日啓上した平安京の藤原良相邸宅跡から出土した仮名文字土器の公開展示があり、たまたまここのファンの方が見に行かれたので、画像をお借りした。追加記事として添付させていただく。画像提供 真http://blogs.yahoo.co.jp/takabou1331/31316847.html押せば順位がひとつあがります  ↓   ↓With2ブログランキングへ↑  ↑...

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With2ブログランキングに古代史カテゴリー新設

かねてよりWith2に新設要望をしておいた古代史カテゴリーが今日から加えられた。このほかに考古古代史も要望しておいたが、今回、とりあえず古代史だけ増設していただいたので、さっそく移動することにした。With2ブログランキング古代史カテゴリー→With2ブログランキングへこれまで日本史と世界史、考古学、人類学、民俗学、理化学史学、環境学、生物考古学など、歴史をグローバルに分析する人々のための垣根を越え...

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なぜ鵜だったのか?考 土井ヶ浜遺跡・禹王・黒い鳥の謎

With2ブログランキング古代史へ古代の古墳や埋葬に関わる遺跡の地名に、意外と多いのが「う」のつく地名ではないだろうか?熊本県宇土半島は鴨籠古墳など、葦北国造系の古墳が多いところで、近くには近畿や吉備や近江の石棺に使われた阿蘇ピンク石の産地がある。大阪府最南部の淡輪古墳群に五十瓊敷入彦(いにしき・いりびこ)命の墓だとされている「宇度(土)墓がある。いずれも「うと」「うど」である。聖地の地名でも、宮崎...

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秦河勝の葛野大堰を推理復元する/愛媛県古照遺跡の堰から

With2ブログランキングへ◆江戸時代までの堰と現代の堰・その種類往古の堰(せき)にはいくつかの工法がある。河口に設置する河口堰や海浜の堰は、諫早湾や長良川河口堰が、地元の反対などで話題になったので有名である。また河川の中流域ややや上流の広く浅いところに造る「大堰(おおい)」も多く、その種類には、河川内に何ヶ所も段差をつけるものと、そこに木材・丸太などをジグザグに組んだ「追い込み漁」の筌口式や簗(や...

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古墳時代の地震災害

わが国は地震記録について世界に冠たる豊富に残されている国である。これらの貴重で真摯な報告を今回の震災に生かしえなかった地震学には憤慨せざるを得ないが、しかしその記録のほとんどは飛鳥・奈良時代の文字導入以後のもので、古墳時代の記録はまったく存在しない。従って古墳時代以前の地震を知るには地震考古学に頼るほかない。With2ブログランキングへこれまでに遺跡の発掘調査で、断層、地割れ、地滑りなどさまざまの痕...

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平安の雅な遊び/貝覆・伊勢カルタ・賀茂競べ馬

しばらくお堅い理化学ものが続いたので、気分転換に平安時代の国風文化の雅(みやび)を画像でお楽しみください。意匠は有職彩色家の林美木子による復刻版。With2ブログランキングへ◆貝覆(かいおおい)今は「貝合」とも言うが、そもそも正式には「貝覆」が正しい。もともと別の遊びで、貝覆はトランプの神経衰弱のようなもので、貝合は2グループで集めてきた貝殻の美しさを競う団体戦遊びだった。近代はこれを混同し、貝覆も...

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榛名山二ツ岳火山灰のなかに古代こざねよろい武者遺骨とよろい・日本初

With2ブログランキングへ◆古墳時代のよろい着用人骨発見群馬県渋川市の古墳時代の遺跡から、火山灰に埋まった男性の骨がよろいを身につけた状態で見つかりました。専門家は、男性が近くにある榛名山の噴火を鎮めるまつりをするためによろいをつけていたか、噴火から身を守るためによろいをつけていた可能性があると見て、分析しています。発掘調査が行われたのは、群馬県渋川市の「金井東裏遺跡」で、6世紀はじめの古墳時代、...

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食国(おすくに)の意味から蘇我氏台頭の謎を解く1

With2ブログランキングへ◆御食国「御食国(みけつのくに/おすくに)は、日本古代から平安時代まで、贄(にえ)の貢進国、すなわち皇室・朝廷に海水産物を中心とした御食料(穀類以外の副食物)を貢いだと推定される国を指す言葉。律令制のもと租・庸・調の税が各国に課せられたが、これとは別に贄の納付が定められていたと考えられる。『万葉集』にある郷土礼讃の歌に散見され、『延喜式』の贄の貢進国の記述、平城京跡から出...

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古代とチーズ三題

古代日本のチーズ「蘇」http://fukuma.way-nifty.com/fukumas_daily_record/2009/10/post-3971.htmlWith2ブログランキングへ●7000年前にチーズ作り、土器に証拠発見 ネイチャー【AFP=時事】およそ7000年前に既に先史時代の人類が土器を使ってチーズを作っていたことを示す証拠が見つかったと、英ブリストル大学(University...

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食国(おすくに)の意味から蘇我氏台頭の謎を解く2

氏姓制度の氏族の中で臣姓を持つものの大抵は居住した地名を氏族名にしている。武内宿禰末裔葛城系氏族のすべてが特に顕著にそうである。だから蘇我臣氏の「そが」も、...

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応神・仁徳不在説/森博達の『日本書紀』音韻分類

小市民の「あの星をとってきてちょうだい」的正論に迎合して国際社会の中の位置をあやうくしてきた自民・民主政治へのレクイエムWith2ブログランキングへ蘇我氏の分析をやるということは、飛鳥時代の始まりを疑義することである。ということは当然、飛鳥時代直前の二朝並立時代が大いに知識として必要になるし、ということは継体の本当の出自や、武烈以前のどたばた劇から、倭五王は河内の王家を充当させていいのかどうか?はた...

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書紀講筵/遠藤慶太『日本書紀』に捏造・創作ははさめない説

史書について疑義するとき、常に自説や疑義すること自体に反対の視点が存在することには気配りすべきである。そこで筆者はできるだけ、疑問提示するほうの参考文献と、反対に『日本書紀』に捏造や改ざんはなかったとする参考文献の双方を同時に読むことにしている。今回の参考書は前者が遠山美都男『日本書紀の虚構と史実』であり、後者が遠藤慶太の『東アジアの日本書紀』であり、その中間として黛弘道編『古代を考える...

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植山古墳東石室入り口密封の謎/推古も竹田も遺体なし!

With2ブログランキングへ当然押してますね?↑●石室入り口、土で固める=推古天皇合葬説の植山古墳-奈良推古天皇母子の合葬説が有力な植山古墳。写真は竹田皇子が葬られたとみられる東石室で、手前が石棺、奥が入り口=12日午前、奈良県橿原市...

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阿弖流為と坂上田村麻呂 1

体調不備でしばしお休みしておりました。With2ブログランキングへ「阿弖流為(あてるい)は今から約1200年前、現在の奥州市水沢区付近で生活していた蝦夷の一人です。当時『水陸万頃(すいりくばんけい)』と言われていたこの胆沢地方と蝦夷たちを統治したい朝廷軍との戦いがありました。その中で阿弖流為は蝦夷のリーダーとして勇敢に立ち向かった人物です。...

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阿弖流為と坂上田村麻呂 2

With2ブログランキングへ「参考文献 日本後紀巻第十  延暦二十年より 801年  802年 延暦二十一年春正月丙寅(ひのえとら11日)従三位坂上大(おお)宿禰(すくね)田村麻呂を遣わして陸奥国の胆沢城を造らしむ。岩手の胆沢に諸国(駿河・甲斐・相模・武蔵・上総・下総・常陸・信濃・上野・下野等)の浪人4千人を配置して柵(城)を造らせた。この時には、すでに出羽国の雄勝城が出来ていた。。 802年...

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卑弥呼のクリスマスカード

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食国(おすくに)の意味から蘇我氏台頭の謎を解く3 的臣・雀部朝臣・塩屋連 みささぎ語源

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