高木神2 日下部氏の源流狗奴国・熊襲/検証・現場資料付き
福岡県朝倉の高木神社群のひとつ http://www.asahi-net.or.jp/~rg1h-smed/kyusyu1201.htmこのサイトは渡来人研究会。かわかつ、くくち、わらびて、とらいじんの四人で一昨年いった九州紀行の記事である。...
View Article高木神3 熊襲狗奴国日下部一族の東征コース地図
転載不可 免田(あさぎり町)には金鍍金鏡が出た才園古墳(さいぞんこふん)があり、熊襲が決して記紀が書くような蛮族だったわけではないことを森浩一も口を酸っぱくして書いている。同様に、日田だんわら古墳では、日本に一枚しかない金銀鉄鏡が。その理由はこの地図で一辺に氷解する。日下部氏となっていった狗奴国が、中国南朝とのえにしがあったからなのだ。...
View Article高木神4 九州を出た日下部の痕跡
◆大阪府八尾市弓削神社 「本日訪れたのは、弓の制作を専業とする弓削部(ゆげべ)を統括していた古代氏族・弓削氏(ゆげうじ)が氏神を祀ったとされる弓削神社である。さらに足をのばして、称徳天皇・弓削道鏡時代に平城京に対する西の京として造営された旧蹟の跡に建つ由義神社も訪れた。...
View Article隕鉄ビーズエジプトで
ネックレスに鉄隕石ビーズ=古代エジプト遺跡で発掘-ロンドン大 1911年に古代エジプト遺跡から発掘されたネックレス。金やめのうなどのビーズのほか、腐食した鉄のビーズ(写真中央)が含まれていたが、材料は鉄隕石(いんせき)だったと英ロンドン大チームが発表した(ロンドン大提供)...
View Article「高木神氏族と狗人」/日下部氏再考・装飾古墳編年から
香春岳右手前から奥へ一の岳・二の岳・三の岳三の岳には採銅所と豊比売を祀る古宮八幡がある鷹巣の森が見える一の岳は石灰岩を切り出されて半分以下になっているがこの麓には香春神社と鏡山・河内王古墳が存在する秦氏の新羅神である息長帯大姫大目命を祀る。 九州古史譚2 高木神氏族と狗人 2013-06-05 / 古代妄想...
View Article地図でみる生駒山の信仰と物部氏
ランキングタグを押さないで帰る人は来なくていいです。ファンからも友だちからも切り捨てます。 物部氏の痕跡は生駒山山麓に、南北に長く広がる。南は八尾市・堺市といういわゆる南河内一帯~北は枚方市・交野市にまで連なる。...
View Article休日をうっちゃるアイテム・日本列島環境地図あれこれ
ナイスよりランキング すべて古代史に関係する重要資料であるが、ほとんどの歴史好きと自称する人種が、まったく省みようとしない地図あれこれ あなたのひまな時間をうっちゃるための楽しい地図各種 じっと見ていれば古代史ヒントが「あっ!」と見えてくること請け合い。 日本の火山 九州の火山 火山帯と温泉分布図 日本列島の樹林帯(縄文時代) 日本列島の地質と花崗岩分布...
View Article邪馬台国分析用図解資料1
封泥 出展 「邪馬台国九州と近畿」 2010年平成22年 九州国立博物館トピック展・大阪府立弥生文化博物館共通資料 Kawakatu’s HP マジカルミステリーコレクション渡来と海人http://www.oct-net.ne.jp/~hatahata/...
View Article邪馬台国研究資料2 /志麻国・肥君猪手系図・単龍文環頭剣など
◆肥君猪手(ひのきみいで)の家系図大宝二年・正倉院文書戸籍・筑紫國嶋郡川邊里戸籍・大領「戸主・追正八位上勲十等肥君猪手」総数124人古墳時代終末期702年(飛鳥時代)の九州の父性制度の代表パターンである。(北山茂夫・門脇禎二・井手正子) 資料小田富士夫『古代九州と東アジア Ⅰ』 同成社 2012...
View Article飛鳥酒船石遺構と導水施設の全国分布図・三井語源
奈良県飛鳥で発見された亀石遺物などを含む飛鳥遺構は導水施設であり、その高台に置かれた酒船石は、導水施設模型であることはもう明白となったと言っていいだろう。 飛鳥酒船石遺跡の導水施設 素材は花崗岩 酒船石・手前の水槽から三ヶ所に水を分ける...
View Article装飾古墳画像鑑賞と再考 その1/鬼ノ岩屋2号墳
別府の古墳だからサルと温泉タグだよ 大分県別府市上人鬼ノ岩屋古墳2号墳石室 推定編年6世紀後半 小田富士夫『古代九州と東アジア』より この部分が奥室? 蕨手氏撮影 円紋 蕨手氏撮影...
View Article触角付有柄式銅剣=オルドス式比較
高島市安曇川町上御殿遺跡出土鋳型によるレプリカhttp://uminohakata.at.webry.info/201308/article_5.html 慶応大学所蔵伝中国製触角付有柄式銅剣 佐賀県柏崎遺跡出土 韓国ソウル市中央博物館 柏崎レプリカ...
View Article地下式板石積石室と免田式土器/南九州の土着スタイルではないのか?
青●=地下式板石石室墓 ピンク●=免田式土器 熊本県の南部地区を代表する弥生土器の型式に『免田式土器(めんだしきどき)』がある。 大正7(1918)年、免田西下乙字本目の源ヶ屋敷(げんがやしき)から出土し、町名が命名された。免田式土器(めんだしきどき)...
View Article火君の墓でいいのか?熊本最大の大野窟古墳国指定へ昇格
野津古墳群にほど近いところにこの古墳はある。その大きさは128メートルで熊本県最大だったことがわかり、肥後国司クラスの墓だといよいよわかってきた。残念なことだが、戦前、この石室はオープンで、森に囲まれていたために、浮浪者?たちが住処にし、中で火を使ったために内部がすすけてしまい、すっかり色もあせてしまった。だからこれが装飾古墳なのかどうかがわからなくなってしまった。...
View Article大分と葦北・「きだ」地名新解釈と木の股神の意味/分けること・直弧文は呪符
筆者の出身地である大分県は「おおいた」と読むが、『豊後國風土記』では景行天皇が訪問して「よろしく碩田国(おおきた)と名づくべし」とあって、もとは「おほきだ」であったらしい。 「おおきた」が訓である。 「おお=きた」に分解すると、おお=大、きた=分となる。...
View Article